2020年4月1日、今年の横浜マラソン(2020年11月1日予定)のエントリーが始まりました。
新型コロナウィルスの感染が世界中に広がっているなか、マラソン大会だけでなく様々なイベントが中止になっている現状で、エントリーは迷うところです。
大会組織委員会は、2020年横浜マラソンの開催の有無を含めた方針を、優先枠の当落通知を予定している5月14日までに決定すると言っています。ですが、現状でも先が見えない状況で、5月になれば約5ヶ月半先の予想がたてられるのでしょうか?
コンサートや演劇、イベントなどは、中止になればチケットの払い戻しを行い、主催者は大きな損害をこうむりますが、ことマラソン大会の場合は返金されません。
今回の申込みに関する注意事項にも、最後にこう書かれています。
12 主催者の責によらない事由(地震・風水害・降雪・事件・事故・疫病等)で大会が開催縮小・中止となった場合、参加料等の返金は一切行いません。
引用:横浜マラソン2020 申込みに関する注意事項
疫病・・・・こんな時期なので、もうちょっと柔軟に振込時期を9月くらいまで伸ばすとか出来ないもんでしょうか?メダルやタオル、Tシャツなどの発注の期限があるなら、今回は無しにしちゃうとかね。
とか色んなことを考えてしまわずにはいられないですわ。
※2020年5月8日に、横浜マラソン組織委員会より開催中止の発表がありました。
2020横浜マラソンの参加枠と募集人数
今年のマラソンの参加枠と募集人数は、こんな感じです。
参加枠 | 募集人数 |
---|---|
女性ランナー優先枠 | 10,000人 |
地元優先枠(横浜市民) | 2,000人 |
地元優先枠(神奈川県民) | 1,000人 |
一般枠 | 11,870人 |
チャリティ枠 | 500人 |
ふるさと納税枠 NEW | 100人 |
外国人枠 | 900人 |
横浜マラソンチャレンジ枠 | 500人 |
フルマラソン 合計26,870人
1/7フルマラソン 1,100人、1/7フルマラソン(車いす)30人、2km(車いす)100人を加え、総計28,100人を募集しています。
昨年、7,000人にも満たず定員割れした「女性ランナー枠」が、そのままの人数で残っています。なんでしょ、この懲りない感じは。そして、新たに登場したのが「ふるさと納税枠」100人。
ふるさと納税枠は、横浜市以外に在住で横浜市へ10万円以上の寄附をした方(または寄附をした人が指定した方)に先着順で出走権がもらえるというもの。まぁ、別途参加費が普通にかかりますけれどね。
悩んでもしょうがないので、とりあえずエントリーはしておいて、入金はそれから考えますか。
個人的な予想では、5月の発表で中止になると思いますが。
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