自身もランナーの京都大学iPS細胞研究所所長の山中教授が、新型コロナウィルスを撒き散らさないよう、ランニング時はマスクやバフの利用を勧めていました。
※2020年4月16日に山中教授が動画をアップしていましたが、現在は削除されています。夏になり、熱中症のリスクもありますので、周囲への配慮は必要ですが、周りに人がいない時はマスク等は必要ありません。走るコースや時間帯を工夫しましょう。
バフ(Buff)って名前は知らなかったのですが、こんな感じの物をワークマンで見た気がしたので、近所のワークマンに寄って購入してきました。
ワークマン【クールネックゲーター】580円
ワークマンの、腕や頭をカバーする用品のコーナーにありました。
商品名は、クールネックゲーターです。
価格は税込み580円。ワークマン、さすが安定の安さ。
台紙にイラストで、使用例が8通り書かれています。口元を覆う場合は、2パターンの着用方法があります。
広げてみると、サイズは約25cm×35cm。フリーサイズです。
もちろん伸縮性があるので、ある程度は伸びます。頭の大き目なわたしも、普通に通せました。
重さは41g。
手触りは、つるりサラサラといった感じ。水着の素材に似た感じです。クールと名付けられているように、ひんやりします。主に夏場の使用を目的としているのでしょう。
では付けてみました。
横から。
確かにマスクをしているより、圧迫感がなく、ひんやりした肌触りがこれからの季節でも使いやすそうです。ジョギングの時に使ってみたいと思います。
※実際にジョギング時に使ってみましたが、耳に引っ掛けるくらい深めに装着しないと、走っていると下がってきます。口元はしっとりしますが、慣れればそれほど不快ではないかも。
ただ、デザインはワークマンらしく格好良くはない・・・。店舗ではこの柄も含め2種のデザインで各2色、4パターンの商品がありましたが、いかにも580円な感じです。
※その後いろいろなサイトで、このクールネックゲイターを購入したかたを見ると、かなり色々なデザインが発売されているようで、結構カッコイイのもあるようです。各店舗の仕入れや在庫状況によるのでしょう。
Buffの方は、価格は倍以上しますが、デザイン豊富でカッコイイんですよね。
こちらのショップで、かなり豊富なデザインを通販しています。
ネックゲーターは色々な形も
ネックゲーターは、Amazonや楽天で検索すると色々なものがあります。中にはちょっと変わったおもしろデザインのものもあったりします。
これだけしていると、ヒーロー戦隊かSWATみたいです。
色々と楽しめそうです。
あくまでも飛散を小さくするエチケットとして
Buffのアメリカ公式サイトにもかかれていますが、この商品は新型コロナウィルスの感染を防ぐものではありません。WHOにもCDCにも科学的に証明されていません。
マスクと同じで、飛沫の拡散を多少でも小さくするものでしかありません。
なるべく他人と距離をとり、人の多い場所では走らないことです。
走っている人を露骨に嫌がる人もいるので、気遣いは必要かもしれません。
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