高還元率2%(100円につき2ポイント)のLINE payカードの特典が、2018年5月31日で一旦終了。
そして新たなポイントプログラム、LINE pay「マイカラー」プログラムが始まりました。
LINE公式ブログを読んでみたのですが、ちょっとよくわからない点もあるプログラムですね。
スタートから数度変更もあり、現在(2018年12月10日)の制度をまとめてみました。
銀行口座連携したLINE Moneyでしかポイントはもらえない
これからはLINE Moneyという銀行口座連携を行った方だけが、ポイント付与の対象です。
LINE Cashという銀行口座と連携を行う前の状態では、ポイントがもらえません。
LINEポイント付与の対象
◎LINE Pay残高を使った決済すべて
- QR/バーコードでの「コード支払い」
- LINE payカード支払い
- オンラインショップでの LINE pay 残高支払い
- LINE pay 請求書支払い
- LINE Pay外貨両替
- 自販機での利用
◎LINE Payに連携したクレジットカードでの決済
ですが、LINE payで支払えるようになった自動車の税金などはポイントの対象外でした。
マイカラー判定にも含まれません。
LINEポイント付与の対象外
- LINEの友達への送金
- 100万円/月以上の決済
- 1回の支払いが100万円を超過した場合
ポイントは1回の支払い毎に算出され、毎月月末までの支払合計100万円が上限になります。ですが、1回の支払いが100万円を越える場合は、ポイントの対象外になります。
1回100万円以上の買い物をLINE Payでする方はそれほど多くないと思いますが、ポイント付与の対象外になるので注意です。
詳細はLINEのヘルプセンターのこのページに記載があります。
◎マイカラー(特典プログラム)
ー特典のLINEポイントが付与される条件は何ですか?
ポイントの付与率は前月の利用度合で4段階に格付け
幾度かの変更があり、現在のバッジカラー別の還元率は以下の4段階になっています。
2019年7月31日までは、コード支払いを利用するとマイカラー基本ポイントに3%プラスされます。
カラー判定基準は前月の決済金額を元に絶対評価で判断
スタート時は、様々な要素を加味した相対評価でカラーが決まるとされていましたが、批判が多かったのでしょうね。
2018年11月からは前月の決済金額を元に、絶対評価で翌月のカラーが決まります。
バッジカラー | 前月の決済金額 |
グリーン | 10万円/月 |
ブルー | 5万〜9万9,999円/月 |
レッド | 1万円〜4万9,999円/月 |
ホワイト | 0円〜9,999円/月 |
LINE Pay が使える店
LINE Payが利用できる店はこちらになります。
正直なところ、自分の生活圏内にある店舗が少ない印象です。
LINE Pay カードを持っているので、JCB加盟の店舗なら利用できるのですが、いつも使っている楽天カードで決済しちゃいますね。
PayPayも登場しガンガン現金をバラ撒いているので、キャッシュレス決済はこれから覇権争いが増しそうです。
※この記事の内容は、2018年12月10日時点でのLINE公式ブログの内容を元に書いています。最新の情報はLINE公式サイトで確認下さい。
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