DJI Osmo Pocketのファームウェア・アップデートでハイパーラプスという機能が加わりました。
Go Pro HERO7 Blackに搭載されているタイムワープという機能と同じです。
ハイパーラプスはなかなか楽しい映像が撮れるので、今回は車に載せて撮影してみました。
その前にタイムラプスとハイパーラプスの設定方法の違いも書いておきます。
タイムラプスが3種類に、その違いは
今回のアップデートで、タイムラプスは3種類になっています。
タイムラプス、モーションラプス、ハイパーラプスの3つです。
何がどう違うのかというと、すごく簡単に言ってしまえば
みたいな感じです。
ものすごくざっくりと言っていますが、機能としてはそんなところです。
Osmo Pocket での設定では、タイムラプス、モーションラプスはシャッターを切る間隔と、撮影する長さを設定します。さらにモーションラプスでは、撮影する始点と終点を決めます。
例えば、3秒間隔で30分撮影にセットすると、20秒の動画が撮影できます。

シャッターの間隔と撮影時間を設定します
ハイパーラプスの場合は、速度を設定します。(2倍、5倍、10倍、15倍、30倍)
撮影し始めると、撮影時間と実際の動画の長さがモニターにリアルタイムで表示されます。

速度を設定します
では、実際にハイパーラプスで撮影した車載動画はこちらになります。
DJI Osmo Pocket ハイパーラプスで撮影した車載動画
動画のなかでも言っていますが、前半は10倍の速度で撮影。後半は15倍で撮影しています。
カメラ位置を前半は助手席、後半は運転席に近い位置にしています。
後ろからとか、色々アングルを変えて撮影するのも楽しそうです。
今度は歩きでも撮影を試してみたいと思います。
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