今年も横浜マラソンに参加してきました。
フルマラソンになってから全部参加していますが、大して速いわけでもなく、成長もしていないのですが、完走を目指して走ってきました。
今回はどんな感じだったのか、わたし自身のドキュメントを中心に書いておきます。
横浜マラソン2019のコースの変更点
今回のコースでの変更点は、以下の3点。
- ブランチ横浜南部市場に浅く寄る
- 30kmすぎの本牧ふ頭のコースが少し短い
- 新施設ハンマーヘッドをぐるりと回る
コースの紹介動画はこちらにあります。
それほど大きな変更点はなく、新施設(ブランチ横浜南部市場、ハンマーヘッド)をちらっと見れるくらいです。
前日にランナー受付 Tシャツメンズは売り切れ
大会の前々日・前日に、ランナー受付とイベント・物販を行っています。
前日土曜日の昼過ぎに行ったのですが、ランナー受付は空いていましたが、物販やスポンサー企業のイベントはどこも並んでいました。
アンダーアーマーのTシャツが今回デザインも質感もよかったので買いたかったのですが、メンズは既に売り切れてました。人気の公式グッズが欲しい方は、お早めに。
丁度イベントが始まったので見てきました。
イベントでエネゴリくんのトートバックがもらえる抽選会もやったりしてました。
ドキュメント 横浜マラソン2019
ここからは今年の私自身のドキュメントとして、当日の状況を語ります。
7時過ぎに桜木町着 トイレはどこも行列
7時過ぎに桜木町駅に到着。
ほとんどが出場するランナーや応援の方々だと思われる列が、会場のパシフィコ横浜まで続きます。
家で済ましてきたにも関わらず、軽くお腹がもよおしてきたのですが、どこもトイレは並んでいました。昨年並ばずに入れた場所も、今年は8人くらい並んでいたので、あきらめました。
昨年よりちょっとだけ遅かったのが敗因かもしれません。早起きして早めに現地に到着しておくのがベストですね。
今年はJからスタート
スタートはJブロックからスタート。
8時にトイレ(小)を済ませ、指定のブロックに行くと既に人が溢れていました。毎年ですが、遠くで出走前のイベントの音声をかすかに聞きながら、30分近く待ちます。今年は寒さがほとんどなくて良かった。
スタートの号砲から、20分ぐらいしてスタートラインを超えました。
赤レンガ付近のトイレへ駆け込む
スタート後、やっぱりお腹の残糞感が気になります。
ここは脚がまだあるうちに済ませておこうと、赤レンガ手前のサークルウォークにある仮設トイレへ。比較的空いていて、すべて終えるのに10分程度のロスタイムで済みました。久しぶりの和式に戸惑いつつも、これ以降の安心感には替えられませんからね。
高速道路上のトイレは、レース後の移動のしやすさを考慮して、車の荷台に設置してあるので、数が少なく時間がかかるので、おすすめしません。
日本大通りあたりで心肺停止?らしき人
すっきりした気持ちで、コースに復帰。
順調に進み県庁あたりを走っていると、救急車がサイレンをけたたましく鳴らしてこちらに近づいてきます。何だ何だ?と思っていると、日本大通りを進んだところで道幅が狭くなり、右側に寄らされペースダウンして歩きだします。
歩きながら左を見ると、男性が倒れています。Tシャツをめくりあげられ、AEDらしきものを胸に貼られ、心肺蘇生が行われていたようす。
レース後もこのことが気になりますが、どうなったんでしょう・・・。
この他にも、高速道路上や後半の赤レンガあたりでも救急車に載せられている方々を見かけました。幸い意識はあるように見えましたが、くれぐれも無理は禁物です。
バーテンダー給水を初めてみたが飲まず
気になっていたバーテンダー給水。
毎回磯子駅手前の国道357沿いでやっているのですが、いつもはドリンクの量が少ないのか、ペースの早くないわたしが着く頃には、たいてい終わっていたのですが、今回は増量したのか、やっていました。
ですが、シェイカーを振る時間がかかるので、ドリンクが出てくるまでに時間がかかり、1回の量も少ないので待たないと飲めません。しばらく様子を見て飲まずに立ち去りました。
どこかで見たバーテンダーの方だと思ったら、野毛のバー「Amanda」の方々でした。まだ行ったことないのですが、Instagramで知っていたので。
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日ノ出町駅から近いので、ぜひ。
高速道路を降りてから、足が痛くてたまらない
折り返してから高速道路へ。
この10kmでだいぶ脚にきます。まぁ、練習不足があからさまに出てくるところです。
本牧ふ頭で降りると脚が痛くなり、なんとか走りますが35km付近からは歩いてしまいました。
本牧ふ頭で2回目のトイレ(小)に行き小休止。走ったり歩いたりを繰り返しながらゴールを目指しました。
5時間以上かかってFINISH
この後も苦しみながら、歩いたり走ったりを繰り返してなんとかゴール。
昨年走った時よりも体がキツく感じるのは、昨年のことを忘れているからでしょうか?ふーっ。
アクエリアス、メダル、タオルの順に貰って、荷物を引き取りにパシフィコ横浜内へ。床には疲れ果てたランナーたちが座り込んでいます。
マッサージなどのケアを行っているところもあるのですが、既に並んでいたので諦めました。
横浜マラソンの結果はRUNNETのサイトで見れます。(期間限定)
名前やナンバーで検索できるので、気になる人がどうなったのか分かります。今回はTBSのアナウンサー出水麻衣さんも出場。見事完走してました。
横浜マラソンに出場しなくても、メダルやグッズは手に入る
各フリマサイトやヤフオクを見ると、既にマラソン当日からTシャツ、タオル、メダル、はたまたボランティアのウェアなどが出品されています。
グッズだけでも欲しいかたは、チェックしてみましょう。
横浜マラソン2020は11月1日に決定
次回の横浜マラソンは、2020年11月1日(日)に決定しています。 以下のpdfファイルで、事前イベントの告知と共に開催日を告知しています。
http://yokohamamarathon.jp/2019/wp-content/uploads/2019/09/media_general_190912.pdf
来年は短い距離でもいいかなぁ、なんてちょっと弱気になったりしてます。
脚が癒えたら考えますかね。
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