HOKA【クリフトン6】購入おじさんランナーが初めて履いたレビュー

クリフトン6 ランニング
この記事は約3分で読めます。
サイト内のリンクの一部にはアフィリエイトを利用しています。
スポンサーリンク

履いていたランニングシューズがボロボロになってきたので、新たに何を買おうかと悩んだ末に選んだのは、HOKA ONE ONE のクリフトン6。

今ではかなりメジャーになってきた厚底ランニングシューズ。マラソンのトップランナーたちはこぞってナイキのズームXヴェイパーフライを履いていますが、HOKA ONE ONEは厚底シューズの先駆者と言ってもいいメーカーでしょう。

どちらかというと、トレイルランニングで有名なのかな。ランニングで履いている人はそれほど見かけない気がします。販売しているお店も、ナイキやアシックスに比べると、まだまだ少ないでしょう。

購入してから、10kmを2回走ったところで、このHOKA ONE ONEクリフトン6を履いてみた感じを、ランニング素人でサブ5も達成していない、普段6分/kmくらいで走る普通のおじさんランナーが感じた感想を書いてみます。

スポンサーリンク

ふんわりした履き心地とグニュグニュした着地に戸惑う

昨年から今年に駆けて履いていたのは、ミズノのウェーブライダー。
履き心地はタイトで、着地すると反発力のある靴底がグッと押し返してくれるような感じです。

クリフトン6は全く違う履き心地。
足を入れると、ウェーブライダーよりもゆったりとしており、締めつけ感がちょっと物足りなく感じます。ですが、かかとがズレる感じはなく、しっかりとホールドしてくれてはいるのです。

歩いてみると厚底がグニュグニュとこれまで感じたことのないソフトさにちょっと驚きます。テンピュールの枕ほどのグニュグニュではないですが、ふんわりとした地面を歩いている感じがします。
ですが、足がずれる感じはせず着地の衝撃がかなり軽減されているように感じます。

土踏まずあたりにちょっと違和感が

初めて履いて10kmほど走ってみたら、脚のホールドがタイトでは無いので、土踏まずあたりが着地の時に靴の中でちょっと広がる印象。走り終わると土踏まずのあたりがいつもとは違う違和感がありました。
実際には広がっていないのでしょうが、この柔らかい靴底に脚が戸惑っている感じです。

これまで履いていたミズノ ウェーブライダーの靴底と並べてみると、クリフトン6のほうが、ソールの土踏まずあたりの幅が明らかに広いです。

ソールを比べた

左:ウェーブライダー、右:クリフトン6

ソールの形状とこの厚さ。これがかなり着地での感じ方の違いに繋がっているのでしょう。

それと、走っている最中靴底を地面にズッツズッとつんのめるようにこすりつけることが何度かありました。おじさんすぐには新しい靴に慣れないようです。

脚へのダメージが少ないかな

横浜マラソンを目指し、ここ4ヶ月くらいは月100kmくらいは走っています。その成果なのか、この厚底のおかげなのかわかりませんが、ここ2回10km走ってもそれほど脚へのダメージが感じられないです。

太ももへの負担は、この靴で多少軽減されているのかもしれません。

あと10kmほど走ってレース本番に臨みます

まだ2回しか履いて走っていないですが、靴擦れも無くいけそうなのでクリフトン6で横浜マラソンに出場しようと思います。足がまだピタッときていない気もするので、あと10kmほど走って本番を迎えようかと。

厚底ランニングシューズが気になる方はぜひ試してみては。

販売している店は、公式サイトから検索できます。

コメント