しばらく走っていなかったのだが、横浜マラソン7kmランを走ったことを機に、またランニングや低山登山をやりたくなってきた。そうなるといつも走る時に使っているボロボロのウエストバックよりも、もう少し大きい上着や小物が入るリュックが欲しいところ。以前トレランを少しやっていた頃は、奮発してPaaGo worksのRUSH10を使っていました
これは体にフィットして、かなり使いやすかった。
今回もRUSHを買おうかと迷ったあげく、いや続くかわからないので、安物で良くないか?といつものセコさが出て、今回は中国製の2千円台のこの商品を買ってみた。
メチャメチャ軽い
Amazonからはコンパクトな形状で到着。
Amazonの説明にある通り、超軽量なことは確か。140gと販売ページには書いてあるが、ウチで量ってみたら159gあった。まぁ誤差かもしれない。
表面はこんな感じ。
左側にはファスナーの付いたポケット。スマホ(Google Pixel 6a)6.1インチは入ります。
ただしここにスマホを入れると、走るたびにユッサユッサと揺れるので、ここにはイヤホンや鍵などの小物を入れている。ゼリーや飴などを入れるのもいいかも。
右側には笛がついている。そしてその下にはポケット。
このポケットに500mlのペットボトルは入らない。商品説明にも書いてあったのですが、250mlのペットボトルが収納可能。そんなものはどこにも売っていないので、近くにあったハチミツを入れてみたらちょうどいい感じ。
どうやらINOXTOの公式サイトに、ここに入る250miのソフトフラスクが売っているのですが、海外サイト購入するのはちょっと面倒なので、ここにスマホを入れて使っています。
メインの収納はここ。ファスナー1ヶ所。
中は2層になっていて、体に近い方はハドレーションが入る模様。
そして外側の収納。500mlのペットボトルなら2本は入りそうな大きさ。外側の素材は少しだけ伸縮する。
フィット感はいまいちだが必要充分
背負ってみるとこんな感じ。
胸のストラップは上下にずらせるので、心地よい場所を探すことが可能。素材が薄く、背中や胸部分もクッション的なものは入っていないので、硬いものなど入れるとダイレクトに当たる感じ。胸、脇のストラップは伸縮しないので、グッと締めすぎるとキツさを感じるので心地いいところを探すしかない。
走ってみると、揺れはないがフィット感はいまいち。まぁ、1万円以上する製品に比べたら、そりゃそうなのです。2千円台と考えると、まぁこんなもんでしょ。と納得価格ですから。10km程度走ってみましたが、まずまずの使い心地。
ランニング初心者やトレラン初心者で、安く済ませたい方にはちょうどいい感じです。本格的に取り組みたい方は、PaaGo worksやサロモンがおすすめ。
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