『東京リベンジャーズ』『鍵泥棒のメソッド』に登場する昭和なアパートはここ

映画
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先日映画『東京リベンジャーズ』をU-NEXTで見たのですが、映画の前半部に登場するタケミチが住むかなり味の濃いアパート。あれって、割とウチから近いあそこじゃね?と気が付きました。夜ランニングがてら撮影したのが、↑のアイキャッチ画像(2023年10月撮影)。
映画では張り紙や洗濯物が干してありますが、現在は誰も住んでいない様子。検索すると、第二元名荘というアパート名だとホームズのサイトに載っています。
最近ではドラマ『パリピ孔明』でも登場したようですし、他にも『トドメの接吻』などでも使われていたようで、かなりロケで活用されている場所のようです。

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Googleストリートビューで映画の撮影の準備している

このアパート、Googleストリートビューで最近の画像を見ると、なんと撮影の準備をしています。画像の日付は2022年の9月。2階の部屋を準備しているスタッフの前の箱には『京映アーツ』の文字が見えます。

何かの映画かドラマのセッティング。もしくはバラシのどちらかですかね。東京リベンジャーズも京映アーツが手掛けているので、もしかしたらそのタイミングかも知れません。

映画『鍵泥棒のメソッド』では外観のみ使用

このアパート、2012年公開の映画『鍵泥棒のメソッド』でもかなり多くのシーンで使われています。


堺雅人、香川照之、広末涼子という今となってはなかなか揃うことがないであろうキャスティングの映画。このアパートは、堺雅人演じる売れない役者”桜井”の部屋として使われています。ただし外観のみ。部屋の中はセットのようです。以下の記事に詳しく出ています。

映画を見ると当時は後ろにあるマンションが建っておらず、土木事務所がありますね。
以下は2014年のストリートビュー画像。

一番古い画像は2009年のものが見れますが、その当時は洗濯物が映っているので人が住んでいたのでしょう。その後は経年劣化はすれど、人の気配はないように見えます。どんな事情で残っているのか判りませんが、しばらくはロケ地として活用されていくのでしょうかね。

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