散歩系おじさんYouTuber並木道夫のペン画展に行ってきた

更新されると、必ず見ているYouTubeチャンネルがある。並木道夫の横浜どこでも散歩だ。

おじさんが主に横浜を散歩しながら、その土地の歴史や見どころを紹介するというチャンネル。横浜に住んでいても知らないことが多いので、関心したり懐かしんだりしてみている。おじさんなので特に派手さはなく、ましてやエロは微塵もない。だけど、なんだか癖のようについつい見てしまうのだ。

最近では神奈川新聞にも取材されている。（有料記事）

そんな彼が、ペン画展を近所で開催しているというので、覗いてきました。

ペン画展は大盛況

会場は上大岡京急百貨店に隣接した港南区民文化センターひまわりの郷。全く知らなかったのだが、結構立派そうな音楽ホールもあって、オペラやクラッシックのコンサートが行われたりしてる施設。この中にあるギャラリーでの開催。

YouTubeのチャンネル登録者数約15,000人。そのイベントにどれくらいの方が来ているのか、興味もありました。展覧会最終日の日曜日の昼過ぎに行ったのですが、場内はかなり盛況。年齢層は高めでしたが、20代30代と見受けられる方もいたりして、皆さんじっくりと絵に見入っていましたね。撮影OKだったので何枚か絵を紹介します。

作品の多くは、YouTube撮影で訪れた場所を描いた風景画。
こんなイメージ画もありました。

漫画家を目指していた時代に書いた作品もありました。

他には漫画の原稿や、YouTubeで使われた挿絵などが展示してありました。

並木道夫さん本人も会場にいて、来場者から話しかけられてましたね。
わたしは短い時間しかいませんでしたが、かなり盛況でした。

並木道夫さんは元タクシードライバー

並木道夫さんは動画内でも自分語りをしていますが、漫画を目指し学習塾の講師、会社勤務などを経て、タクシードライバーを数年前までやっていた方。タクシードライバー時代を綴った漫画も書いており、Kindleなど電子書籍で出版もしている。

その一部は、ブログで無料でも読めたりします。

なんだか色々とあったおじさんに不思議と惹かれて、更新されるとついついYouTubeを見てしまう。まんまと術中にハマった気もしますが、これからも陰ながら応援してます。

※YouTubeにもペン画展の様子がアップされました。