TOHOシネマズ川崎でMX4D・3D版「ブラックパンサー」を観てきました。
初めてのMX4D体験。
最近は数多く対応の映画館もできていますが、初めてだったので感想を残しておきます。
MX4D鑑賞の際の注意点
それほど大げさでは無いですが、シートが結構揺れますので注意が必要です。
上映前には、この鑑賞の際の注意動画が流れます。
手荷物持ち込み禁止
TOHOシネマズ川崎では、上映スクリーンの入り口にコインロッカーがあります。
そこに手荷物を入れて、手ぶらで楽しみましょう。
100円ですが、鍵を開けると返却されますので無料です。
両替機はないので、小銭を用意しておきましょう。
3Dメガネはメガネの上から掛けられるのか?
メガネの上に3Dメガネをかけられるのか、ちょっと不安だったのですが、全く心配いりませんでした。余裕でかけられました。
↓ 3Dメガネはこんな形状をしています。
わたしのメガネはこれ。zoffで作った普通のメガネです。
重ねるとこんな感じ。結構余裕があります。
特段に大きくなければ、問題なく掛けられますね。
メガネ・オン・メガネでもno problemです。
IMAX・3Dとはメガネが違う
ちなみにTOHOでは、3D作品とMX4D・3D作品は共通の3Dメガネを使用しますが、IMAX3Dで使用する3Dメガネは違うので、注意しましょう。
MX4D・3Dを体験した感想
椅子が揺れる、足元で何かがざわつく、背中とお尻がポコポコとつつかれる、風、水しぶき、香り、そしてスクリーン左右からのフラッシュ!
もちろん、カーアクションや格闘シーンで、激しくなるのですが、映像にあわせて上下したり衝撃がくるのですが、何の衝撃なのかよく分からないこともあります。
それと、顔にかかる水しぶきが結構ビャっと来るので、ウワッとなります。
擬音ばっかりで分かりにくいですが・・・。
花やしきのジェットコースターみたいな感覚に、水や香りが加わった感じとでもいいましょうか。
なんだか陳腐な表現しか出てきませんが。
この肘掛けのところから、風やミストが出てきます。
スクリーンは小さめです。
MX4Dと4DXの違い
4DXを採用しているのは、ユナイテッドシネマ、イオンシネマ、コロナワールド、シネマサンシャイン、109シネマズなど。
MX4Dは日本ではTOHOシネマズのみが採用している方式です。
開発元が違い、体感できる効果が少し違います。
このあたりは映像で見ると分かりやすいでしょう。
4DXの機能説明動画
雪まで降らすってのが、スゴイかも。
今度4DXも試してみたいです。
MX4Dの動画
MX4Dの説明動画は、大げさな表現の動画ばかりでした。
一番しっくり来るのはこんな感じの体感でしょう。
何はともあれ、とにかく一度は体感してみたほうがいいです。
MX4D・3Dの料金
わたしが観たのはレイトショーだったので、
レイトショー(夜8時以降) | 1,300円 |
MX4D/3Dメガネ購入 | 1,600円 |
合計 | 2,900円 |
掛かりました。
昼間であれば料金が1,800円になるので、合計3,400円になりますね。
確かに高くは感じますが、スカイツリーの上まで登ると当日券で3,090円です。
東京タワーのトップデッキツアーが2,800円しますし、そう考えれば2時間以上乗り物に乗って映画が楽しめるので、妥当かなとも思います。
これはそれぞれの価値観によるので、なんとも言えませんが。
楽天スーパーポイントを使って鑑賞
今回は楽天スーパーポイントがたまっていたので、全額ポイントで支払いました。
TOHOシネマズのチケット販売サイトでは、楽天Payが利用できるのです。
楽天Payは楽天スーパーポイントを使っての支払いもできるので、丸々利用しました。
楽天カードの利用で貯めたポイントをよくTOHOシネマズの映画で使っていますね。
映画の楽しみ方のひとつのオプション
4D、3D、IMAX、TCXなど、さまざまな劇場で楽しめるオプションのひとつとしては、なかなか楽しいものです。
それぞれ違った見方ができるので、同じ映画を違う上映方式で見るのもいいかもしれません。
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