Macの頃には、ボリュームやら画面の明るさ調整などの機能が付いていたファンクションキー。キーボードの一番上の行にある、F1からF12まであるキーです。
MacBookAirでは、絵が書いてあったので、直感的にわかりやすかったのですが、Windowsではほとんど、このキーを使っていなかったので、改めて調べてみました。
結論としては、ボリュームは使うかもしれないけれど、使いにくい。他の機能は使わないかなという感じです。
F1からF12キーの機能
検索すると沢山の記事が出てくるのですが、一部微妙に違ったりするので、あくまでもウチのパソコンのWindows10で検証した場合の機能です。PCによっては、割当が違っていたりする場合もあるようです。
F1 | ヘルプ。エッジが立ち上がり「windows 10 でヘルプを表示する方法」というのが表示される。なんだそれ・・・ |
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F2 | ファイル名を変更(ファイルアイコンを選択してキーを押す) |
F3 | 検索が立ち上がる |
F4 | 変化なし |
F5 | WEBではリロード(更新)。メモ帳では時間と日付が挿入される。 |
F6 | ひらがな |
F7 | 全角カタカナ |
F8 | 半角カタカタ |
F9 | 全角アルファベット |
F10 | 半角アルファベット |
F11 | ウィンドウを全画面表示 |
F12 | Chromeの場合、検証画面が表示される |
といったところです。
F6からF10は、文字を入力中、Enterを押して確定する前に押すと、該当の文字に変換されます。が、私の場合は使うこと全くないでしょうね。体外の場合、確定後に打ち間違いに気づいて消しますから。
F1のヘルプも、ヘルプを表示する方法という検索結果が表示され、内容はWindowsマークの横の検索欄に入力してくださいというもの。意味がありません。Chromeを開いて押した場合は、Chromeのヘルプセンターが表示されます。
これ以外にも、Fnキーと組み合わせて押すことで動作する機能があります。
ウチのパソコンの場合は、こんな感じです。
Fn+ファンクションキーの機能
全部のキーは反応せず、F6からF12までが反応しました。
Fn+F6 | Groove Music アプリが立ち上がる |
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Fn+F7 | メールが立ち上がる |
Fn+F8 | Chromeだと新規ウィンドウが開く |
Fn+F9 | ボリューム ミュート |
Fn+F10 | ボリューム 小さく |
Fn+F11 | ボリューム 大きき |
Fn+F12 | PCがスリープ状態になる |
とこんな感じです。
この中で使うのは、ボリュームくらいかなぁ。ゲームなど全画面表示の際に、ボリューム変更をしたい場合に使うくらいか。
設定変更を機能を変えることもできる
設定変更すれば、キーを別の機能に割り当てることもできるようですが、そこまでして使う機能もないかと。同じ操作を大量に行う場合は、押すこともあるかもしれませんが、今の所その予定もなし。
普通のアルファベットのキーなら、頭文字がショートカットキーの役割を表していたりと、覚えやすいですが、ファンクションキーってFと数字なので、まず覚えないですしね。
マウスでほとんど操作できますし。
なので、ボリュームキーだけマジックか何かで印をつけようと思います。
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