初期型のAirPodsを使っている。
カナル型のイヤホンが苦手な私にとって、最高の感覚でジョギングや外出時にはものすごく使いやすい。
が、室内で利用していると、再生時間が短く感じてきた。
特に映画を観たり、PCゲームなんぞをしていると、ちょっと物足りないのです。そこでもっと長く再生できる、ヘッドホンが欲しくなってきました。
購入の際に考えた条件は、
- 最高の音質は求めていない
- やっぱりワイヤレス
- 長時間利用できるもの
といったところ。安めで良いものがあればと検索してみると、SONYの手頃な2019年モデルを発見。見た目は安っぽくも見えるが、長時間再生でき重さが軽いというところが気に入ったので購入してみました。
SONY WH-CH510の外観・仕様
購入したのはこちら。SONY WH-CH510。白を選びました。
主な仕様はこちら。
製品名 | SONY WH-CH510 |
連続使用時間 | 約35時間 |
充電時間 | 約4.5時間 |
重量 | 132g |
カラー | ホワイト、ブラック、ブルー |
発売日 | 2019年10月5日 |
実際に測ってみても、ぴったり132g。
スイーベル機構でフラットになります。ただし、回転方向は一方向で90°。かばんに入れる分には良い感じです。
純正では無いですが、ケースも売ってます。
耳に当たる部分は、まぁ普通の柔らかさでしょう。
アーチ部分は伸ばせるので、私の大きめな頭にもフィットします。
スイッチ、音量、USB-C充電、マイクなどは、右に全部あります。

パワースイッチ、音量

USB充電、マイク、LED
電源を入れると、英語でパワーオン、バッテリー アバウト 50%、Bluetoothコネクテッドなどと女性が耳元でささやきます。
Bluetoothの接続も簡単。パワースイッチを長押しすると、通常のBluetooth接続と同じように、スマホなどで表示されるので選択するだけです。
耳のせ型の感触は
これは各自それぞれの耳の形状、頭の大きさ、感じ方によるところが大きいので、あくまでも私の個人的な感覚です。
私の場合は、アームを最大に伸ばしたところからカチカチとちょい縮めたくらいがジャストな感じ。メガネをしているのですが、それほどきつくは感じません。
3時間位つけてみると、左耳だけが痛くなりました。それは、私の左耳の形状によるものが大きいですね。私の左耳は、一番外側の部分よりも中の軟骨部分が出ているので、そこが刺激されて痛みが出ました。しばらく外していれば治るので、長時間装着する場合はたまに片耳を外しています。右耳に関しては痛みは今の所でません。
とにかく軽いので、重さもそんなに気になりません。
音質は必要十分
音質に関しては、現在うちにハイレゾを再生する機器もなく、Amazon MusicもUnlimitedに加入しておらずPrime特典だけなので、音質もそれ程良くないという状況。
一番いい感じに聴けたのは、YouTubeですね。米津玄師のMVなどを見ましたが、結構よく聴こえます。一般的な音楽聴取者な私にとっては、もう充分いい音です。
これも個人の感じ方が大きいし、もっといい音で聴きたい方は万の単位のヘッドフォンを買いましょう。
5,000円以下でこの機能は買い!
これだけの長時間再生が出来て、この価格なら買いです。
もうAmazonや他の通販サイトでも、ランキング上位に入っているので、今更私が言うこともないですが、それ程のこだわりがないのなら、これは完全に買いです。
結構気に入りました。おすすめです。
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