これまで使ってきたMacBookAir(11-inch, Mid 2013)が膨らんできた。
パタンと蓋を閉じても、完全に閉まらないのだ。
これ以上閉まらないのです。
ネット検索してみると、原因はバッテリーが劣化して膨張しているようす。
最近はコロナの影響で自宅でしか作業していないので、コンセントにいつも繋ぎっぱなし。なので、特にバッテリーの消耗が早いとは感じていない。
ですが、だいぶ動作ももっさりしてきて、YouTubeを倍速で視聴中などでも、唸りを上げることが多くなってきています。iMovieでの動画編集も、かなりカクカクしているので、ここいらで買い換えようかと。
しかも思い切って、Macを辞めてWindowsにしてみようと決断しました。
その決断に至った理由とは。
パソコン購入に際しての条件
今回のパソコン購入の際に考えた条件はこんな感じ。
- 予算は10万前後
- デスクトップ
- 大きさは棚（開口高さ425mm）に収まる小さいものがいい
- 動画編集がしたい
- ゲームはこれまでしていないが、してみようかな程度
というところ。
そこから考えると、動画編集するなら、CPUのコア数が多いものがいいだろう。そしてメモリは16GBは欲しいところ。ゲームはとりあえずしないので、グラボがなくても、CPU内蔵グラボでいいか。
この条件で最初に考えたのは、Mac mini。
コンパクトで、標準スペックで買えば10万前後。
ですが、最近YouTubeを見ていたら、自作パソコンだとかBTOパソコンっていうのが、安くて性能がいいというじゃないですか。
しかもintelよりも、AMDのCPUが安くて性能も高くなってきているとかなんとか。
Macも快適に使ってきましたが、ここいらで宗旨変えしてみるのもいいかなと。
脱Macしてwindowsへ
そこで一気にMacからWindowsへ舵を切り出しました。
iMac、MacBookAirと長年使ってきたMacですが、ここいらでWindowsにしようかと。
そこから、色々と調べたのですが、今回はコスパが良いというBTOパソコンにしてみようと思い立ちました。有名メーカーのもののほうが、製品のフォルムなどデザインは優れていますが、なんせ高い。BTOパソコンなら、ケースはそれほど毎年変わっていないようですが、中身の自由度が高くコスパも良いですから。
有名どころだと、マウスコンピューター、パソコン工房、ツクモ、ヤマダ電機等々、たくさんあります。ただ多すぎて、何がなんだかよくわからない。まぁ、最終的にはケースサイズの小さいのがある、ツクモに絞込んでみました。もう雰囲気です。
BTOパソコンか自作パソコンか迷う
YouTubeには、自作パソコンの動画がかなりあります。
人気の吉田製作所などを見て、予算をかけずとも結構なスペックのPCができるものなのねと初めて気が付きました。
他にも色んな動画を見て、自作してみようかなと、”自作パソコンに挑戦”という言葉が、一瞬頭をよぎりましたが、パソコン知識もないし、電子工作などにも明るくない。失敗したらかなりの痛手です。パーツ選びも、全くわからないので、BTOのものや、YouTubeの動画を真似て考えるしかないですが、イマイチ自信がない。
考えすぎても面倒なので、今回はやっぱりBTOパソコンにしようと考えながら、色々と見ていった先にツクモのG-GEAR miniを発見。高さ30cmとコンパクトなところがいい。
悩んでいたら、AMDの新ラインナップ4000シリーズを搭載したモデルが発売になったので、勢いで購入してみました。
ツクモのG-GEAR mini ADMモデルを購入
購入したパソコンの主なスペックはこちら。
| モデル | |
|---|---|
| OS | Windows10Home（64bit） |
| CPU | AMD Ryzen™ 5 PRO 4650G (6コア12スレッド、定格3.7GHz Boost時最大4.2GHz、L2+L3キャッシュ11MB) |
| グラフィック性能 | Radeon™ グラフィックス (プロセッサー内蔵) |
| マザーボード | ASUS ROG STRIX B550-I GAMING (Mini-ITX) |
| チップセット | AMD B550 |
| メモリ | 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2) |
| ストレージ | 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) |
| 外形寸法 | 183(W)x390(D)x300(H)mm |
| 無線LAN | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetooth | Bluetooth v5.1 |
特に内容を変えず、メーカーでスペックで充分すぎるくらい用途は足りそうなので、そのまんまです。
外見は真っ黒で、排熱も問題なさそう。
モニター、キーボードとマウスは現在使っているものいこうと。
これで、99,800円（税抜）。
＋税金と送料が加わり、111,980円でした。
最終的には、雰囲気と大きさで決めましたが、何でも決断は大事。
これでしばらく行こうと思います。
納期は、現在コロナなどの影響なのか、注文の翌日から５日目出荷になるとのこと。
今から到着するのが楽しみです。
※なんて思っていたら、3日目にメールで出荷準備が出来たとのこと。早めにつきました。
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