カブに乗るために必要な免許とは

カブ
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カブに乗りたい!

以前は全く興味がなかったのに、なぜだかスーパーカブが欲しくなってしまったのです。

最初はクロスカブがいいかなぁと思っていましたが、最近は110のスーパーカブが欲しい。いや、ネットで見るカスタムのカブもいいなぁと、かなり迷っています。

そこでカブについて色々と知らべていこうと思います。

今回はカブに乗るための免許について。

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バイクの免許の種類

バイクは排気量によって運転できる車種と免許の種類が違ってきます。
まとめると以下の図のような感じです。

~50cc~125cc~400cc400cc超
原付
小型
普通
大型

小型〜大型の免許には、AT限定免許もあるので、免許の種類は以下の7種類になります。

  1. 原付免許
  2. 小型限定普通二輪免許
  3. AT小型限定普通二輪免許
  4. 普通二輪免許
  5. AT限定普通二輪免許
  6. 大型二輪免許
  7. AT限定大型二輪免許

とこんな感じです。

スーパーカブ50に乗る場合は、原付免許。
スーパーカブ110に乗るのであれば、AT小型限定普通二輪があればOKです。

ん?カブはギアチェンジするのにAT?
と最初思ったのですが、AT限定とはクラッチ操作を必要としないバイクのことなのです。

カブはギアチェンジは必要ですが、クラッチ操作は無いのでATでOKなのです。

AT小型限定免許の教習所での取り方

普通自動車免許を持っていれば、50ccまでの原付きバイクは乗れます。
110ccなどのカブに乗るためには、AT小型限定免許を取りに教習所へ通わなければなりません。

もしくは、運転免許センターでの直接試験、いわゆる一発免許という方法もあります。

教習所は普通自動車免許を持っていれば、最短2日で取れる

四輪の免許を持っていれば、バイク免許取得時に免除される項目が多いですが、AT小型限定の場合は学科1時限、技能8時限で卒業検定に行けるのです。

2019年7月11日から、1日に受講できる教習時間の上限を引き上げることで、最短2日での取得が可能になっています。各教習所でも2日間取得プランが出ています。

教習所を卒業したら、運転免許試験場で適性試験を受ければOK。
ここでも学科試験は免除です。

AT小型限定普通自動二輪免許取得の費用

東急自動車学校のサイトによると、AT小型限定の免許費用は以下のとおりです。

普通車以上免許持ちの場合82,839円(税込)
新規に免許取得の場合135,419円(税込)
※2024年6月27日時点の料金

まぁ、教習所なのでそれなりには掛りますね。

休みが取れる方は、合宿免許で取るのもおすすめ。費用が比較的安いので、一気に大型免許を取ってしまえば、何でも乗れます。

AT小型限定免許を免許センターで一発で取るには

管轄の運転免許センターで直接試験という方法もあります。いわゆる一発試験というヤツです。

費用は6,100円と安く済みますが、1回で取得できるかたはそれほどいないようです。
ちょっと古いですが、2008年にアップされたこちらの動画のかたは、3回目で取得できたそうです。

神奈川県警/運転免許センター(二俣川)の受付時間、費用などの詳細はこちらにあります。

興味を持たれた方はレッツチャレンジ!

わたしは、既に普通自動車免許を取得した後に、普通二輪免許を取得しているので、後はバイク買うだけです!

※クロスカブを購入しました!

2025年11月には原付免許で125ccが乗れる

2023年末頃のニュースで耳にした方も多いと思いますが、排ガス規制で現行の原付きバイクが生産できなくなることを踏まえ、最高出力を4キロワット以下に制御した125CC以下のバイクは原付免許で乗れるようになるらしいです。なんでしょ?じゃあ今までは何だったんだと思いますが・・・。2025年11月までには法改正が行われるようです。

そこまで待つか、今取るか?迷う方も多いかもしれませんね。

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