映画『エルカミーノ』 6年前に別れたアイツどうしてる?的な

映画

「ブレイキング・バッド」という海外ドラマが好きでした。

ストーリーは、高校の化学の教師ウォルター・ホワイトが主人公。

彼は家族を養うため、学校の授業の後に洗車場でアルバイトをする毎日。そんななか、自身がガンに侵されていることが発覚。

脳性麻痺の息子の将来や、自分のガンの治療費、妊娠中の妻、これから生まれてくる子供の将来のために、金を残したいとの思いから、自身の化学の知識を活かして「メタンフェタミン」(覚醒剤)の製造に乗り出す。

かつての教え子で、ドラッグの売人のジェシー・ピンクマンを相棒に、キャンピングカーで作った高純度のメタンフェタミン通称「ブルーメス」は、評判を呼び裏社会の市場を席巻。多くの金を手に入れるが、彼は最初の目的を忘れ、悪に染まり、麻薬王へとなってく。

ここに、麻薬取締局の義弟、ドラッグディーラーの頭のおかしいメキシカン、表の顔はフライドチキンの店舗を経営するマフィアのボス、メキシコ麻薬カルテルなどの面々が絡んで、すったもんだするのに気をもみながらも、こちらは目が離せなくなっていくという、中毒性の高いドラマです。

 

2013年にシーズン5で最終回を迎え、その後、このドラマに出てくるちょっと変わった弁護士を主人公にしたスピンオフドラマ「ベター・コール・ソウル」がはじまり、現在も物語は続いています。

 

そんななか、6年ぶりとなる、2019年10月11日よりNetflixで「エルカミーノ:ブレイキング・バッド THE MOVIE」が配信。

そりゃあ、全部見てますからね、これまで。
当然見ちゃうでしょ、この作品。

と、息巻いて見たのですが・・・・うーん、すっかり内容を忘れてました、ドラマの最後のほうを。

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エルカミーノのは、ジェシーのその後の話

エルカミーノとは、車に詳しくないかたも、検索すると分かりますが、シボレーの車の車種です。ドラマ、ブレイキング・バッドの最後シーンで、ジェシーがこの車に乗り、逃げていくところから、話がはじまります。

完全にブレイキング・バッドの後、ジェシーはどうなったの?という疑問に答える感じの、アンサームービーになってます。

 

懐かしいあのキャラクターも登場したりと、もうね、コアなファンの要求に答える、サービス満載の内容です。

ですが、シーズン5が終了してから、はや6年。
スピンオフ作品の「ベター・コール・ソウル」は、ブレイキング・バッドの物語より”以前”を描いているので、もう、すっかりブレイキング・バッドの最後のほうなんて忘れているんですわ。

何度も見返しているコアなファンなら、すぐにピンとくるシーンが多いのでしょうが、すっかり記憶が抜け落ちているわたしの脳は、ふんわりした気持ちのまま「ああ、そういえば・・・だっけ?」くらいな感じでしか憶えてない。

結局、エルカミーノを見た後、シーズン5の何話かを見返しましたよ。
つまるところ、そういう狙いで作られたのかも・・・。

 

シーズン5を見返しても、キャスト陣の見た目は、あんまり変わっていないですが、トッド役のうっすらマット・デイモンに似ている彼だけは、体系変わり過ぎだろ。

違和感が半端ないです。
キルスティン・ダンストと結婚したとか・・・。

完全なファンサービス映画

この作品は、ブレイキング・バッドを見ていない方にはチンプンカンプンな内容です。これ単体で見たところで、まったく面白くないですから。

まぁ、当然、ブレイキング・バッド見てないかたは、見ないでしょうけれど・・・。

 

映画が終わると、エンドロールもそこそこに、メイキング映像へと飛ばされます。

各キャストのインタビューや、ドラマ終了から5年くらい経過して作られているので、セットや衣装、メイクは、当時の作品を見て1から再現しましたよという苦労話が伺えます。

 

「そういえば、数年前に別れた”あいつ”はどうしてるかなぁ?」
的な映画でした。

『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』予告編 – Netflix

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