夜、クロスカブで近所のスーパーへ向かう途中、赤信号で止まると後ろから来たスクーターの方が何やら話しかけてきました。
「ん?」
よく聞くと
「テールランプが切れてますよ」
と教えてくれていました。
振り向いてテールを見ると、確かに赤く光っていない。
ブレーキをかければ赤く光るのですが、離すと真っ暗。
走り出す前にちゃんと見ないと、自分では気が付かないもんです。
声をかけてくださった方ありがとうございます。
テールランプの交換はネットで調べると簡単に交換できそうなので、早速やってみました。
テールランプの電球の種類の確認方法
テールランプと言っても、車種によって電球の種類があります。
クロスカブJA45はどれを使えばいいのか、分かりません。
そこでホンダの公式サイトにある、バイクの取扱説明書ダウンロードと言うサイトで、クロスカブ110(JA45)のパーツカタログというのを見てみました。
このパーツカタログ、細かい部品がすべて乗っているので、テールランプももちろん載っています。そこに書いてあるのは、
バルブ、ウェッジベース(スタンレー)
(12V 21/5W ECE)
の文字。
どうやらこれがクロスカブ110(JA45)のテールランプの型番です。
ウェッジベースとは、抜き差しするタイプの電球。ねじ込み式では無いタイプです。パーツカタログに絵も書いてあるので形状もわかります。
Amazonにもありました。
ですが近所のホームセンターにもあるようなので、島忠ホームズのカー用品コーナーへ行ってみるとありました。
交換に掛かった費用
島忠ホームズで購入。
購入時の価格は2個入りで358円でした。隣のドライバーは203円です。
2個入りなんで、電球だけなら1個180円です。
テールランプの交換手順
交換はテールランプのカバーを外して、交換するだけです。
- 手順1テールランプのネジ2ヶ所を外す
テールランプカバーの下側にある、ネジ2ヶ所を外します。ここで一緒に買った2番ドライバーが役立ちます。
テールランプのカバーに厚みがあるので、ドライバーの長さがある程度ないと届きません。 - 手順2カバーを外し、電球を交換
カバーを外すとこんな感じです。
手で電球を抜き、新しいものを差し込みます。
ガラスなので、慎重になりますね。カバーを戻す前に、キーを回して点灯するか確認。
- 手順3カバーをもとに戻す
逆の手順でカバーをハメて、ネジを2ヶ所締めれば完成です。
簡単にできますが・・・
簡単にできますが、近くにカー用品店がない場合や、自分でやるのが不安な場合、面倒な場合は販売店に行きましょう。1,000円くらいで済むでしょうからね。
切れたまま走っているのを警察に見つかって捕まった場合、整備不良で以下の点数と反則金が課せられます。(反則金は原付の場合)
- 「ブレーキランプ切れ」で、2点・6,000円の反則金。
- 「テールランプ切れ」で、1点・5,000円の反則金。
こっちのほうが痛いですから・・・。
さらに夜間車に突っ込まれでもしたら、もっと痛いですからね。
また今回交換した電球は若干中身の形状が違いました。
元々ついていたのがこちら。
交換したのがこちら。
まぁ、ちゃんと点いているので大丈夫でしょう。(たぶん)
その後半年ぐらいして、また切れました。
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