Amazonでやたらとレビュー数が多くて高評価の、Anker ウルトラスリムBluetoothワイヤレスキーボードを購入してみました。
軽量で持ち運びに便利。
ipadやiPhoneのキーボードとして使うのにも、結構いいかもしれません。
Ankerワイヤレスキーボードの内容物・重さ
軽い。配送業者から受け取った瞬間からから軽いです。
Amazonの袋を開けると、こんな感じ。
箱を開けると、みっちりとキーボードが入っています。
裏面に電池を入れるところと、スイッチがあります。
スイッチ切るの忘れそう・・・。
電池は単4乾電池✕2個が別途必要になるので、用意しておきましょう。
どれくらい軽いのか、測ってみると191g。(公式は190g)
電池を入れた状態で、215gと軽いです。
これがどれくらいの重さなのか例えようと、本棚の本を何冊か測って見ましたが、村田沙耶香の『コンビニ人間』ハードカバーが248gでした。
これよりも軽いです。
今は文庫が出ています。
日本語説明書付き
説明書には日本語表記もあります。
OS別のショートカットキーも一覧が書かれています。
Macだとあんまりここに載っているショートカットキーは使わないかなぁ。
Bluetoothでペアリングは簡単
接続の仕方も簡単。
キーボードのスイッチを入れ、FnとZ(Bluetoothのマークあり)を長押しすると、電源のランプが点滅します。
パソコンやiPhone、iPadなどの設定からBluetoothの設定画面に行くと、keyboard やそれらしい表示が出ているので、選択。
すると、番号が表示されたり、このキーを押せだの指示が出るので従うと接続完了します。次回からは選択するだけで接続されます。
これも取説に書いてあるので、従うだけです。
では実際に使ってみます。
キー配列に慣れない、エンターキーが押しづらい
普段使っているMacBook Air(Mid 2013)のキーボードと並べて写真を撮ってみました。
ちょっと写真の角度が悪くて分かりづらいですが、Ankerのキーボードのほうが幅はちょっとだけ小さいです。
縦方向に関しては、ほぼ同じくらいですかね。
キー配列がUS仕様なので、キーの位置が違ったり、英数・かなの切替キーがありません。
Enterの上にスラッシュキーがあり、Enterが小さいのでスラッシュを誤って打ってしまいます。Enterを押したつもりが、¥マークが表示されることがしばしば。確かにお金は好きですが、そこじゃないのです。
ここは慣れの部分なので、しばらく使ってなれるしかないでしょう。
英数⇔ひらがな⇔カタカナの切替に関しては、Macの場合【control+space】で切り替わります。
これはiPhoneでも同様でした。
キーボードを打つ音が気になるかも
キーはMacよりもキーストロークは深め。
ですが、個人的にはそれほど打ちづらさは感じません。
キーの感触は、プラスティック感バリバリの安っぽい感じはあります。
まぁ、ここは値段相応といったところでしょう。
問題は音ですね。
キーを叩くと、軽く乾いた安っぽい感じの音が響きわたります。
キーの中が空洞なのか、カタカタカタカタと響きます。
Macのキーボードがカチャカチャならば、こっちはカタカタです。
コーヒーショップやレストランなど、騒がしい場所ではいいかもしれませんが、図書館や自習室などの静かな空間では使いにくいかもしれません。
打ちにくくはないが、値段相応かな
実際に使ってみると、打ちにくくはないのですが、Macに慣れているのでキーストロークが気になり、Macのキーボードのほうが打ちやすく感じます。パッと見た感じはMacの純正キーボードに見えなくもないですが、軽いパカパカした音には高級感はありません。値段相応といった感じです。
軽くて携帯に便利なので、iPad用のキーボードとして持ち運ぶにはいいかもしれませんが、音が気になる方にはおすすめしませんね。
コスパと携帯性には優れているので、そこを求めている方におすすめです。
コメント