GEM Standardが行った動画配信・放送・ビデオソフト市場の2018年の調査による、定額制サービス利用率ランキングが発表されていました。
そのなかでも定額制サービス利用率ランキングが、なかなか興味深い内容だったのでメモしておきます。
調査方法・インターネットアンケート
対象・日本在住15歳〜69歳の男女
回答者数・14,825人
定額制サービス利用率ランキング
- NHK BS1
- NHK BSプレミアム
- Amazonプライムビデオ
- J:COM
- スカパー!
- WOWOW
- ディズニーチャンネル
- BS日本映画専門チャンネル
- BS アニマックス
- Hulu
- Netflix
- FOX スポーツ&エンターテイメント
- DAZN
- シネフィル WOWOW
- dTV
- Abema ビデオ(プレミアムプラン)
- TSUTAYA TV
- J:COMオンデマンド
- スターチャンネル
- ゲオ宅配レンタル
- スカパー!オンデマンド
- U-NEXT
- dアニメストア
- HNKオンデマンド
- ひかりTVビデオサービス
- FODプレミアム
- DMM.com DVDレンタル
- TSUTAYA プレミアム
Amazonプライム・ビデオがダントツ
具体的な数値がわからないのでなんとも言いづらいところですが、VODに関してはAmazonプライム・ビデオがダントツ凄いことになっているのが分かります。
NHK BSに関しては、受信料を払っているので定額制サービスに入っているのでしょうが、BSが受信できる設備があればみれるので、Amazonプライムの加入者がどれだけ多いのかが如実にあらわれていますね。
わたしも加入していますが、年会費4,900円でVODだけでなく、電子書籍が読めたり、音楽が聴けたりと、買い物だけじゃなく楽しめるサービスなので、まだ利用していない方は無料トライアルを試してみたほうがいいですよ。
↓
Amazonプライム無料トライアル
VODよりもBSCS利用のほうが多い
インターネットが普及していると言っても、ネット利用の大半はスマホ。
YouTubeなどの無料動画はよく見るのでしょうが、映画などの長編は見ないでしょうね。
テレビにはネットをつなぐよりも、WOWOW、スカパー!といったBS・CS放送の有料チャンネル登録がまだまだ多いのですね。
VOD勢はAmazon以外はNetflix、DAZNといった海外勢はガンガン伸びているのが目立ちます。
やっぱりそこに加入しなければ見れない、魅力的なコンテンツをいかに持つかが大きなポイントですね。
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