以前からやってみたかったSUPをやりに逗子海岸へ行ってきました。
初心者向け1日体験コースで朝から夕方までSUP三昧です。
これからやってみたいかたの参考になるかどうかは分かりませんが、1日コースはこんな感じで楽しめましたよ!
初心者向け1日体験コースの日程
当日の日程はこんな感じでした。
- 9:30ショップに集合
申込書、誓約書などに記入後、料金支払い。
水着に着替え。 - 10:00海へ移動
海へ、体験スタート。 - 11:30頃昼食・休憩
一旦戻り、昼食など休憩。 - 14:00午後の部
午後のSUPスタート。 - 16:00頃SUP体験終了
終了、ショップでシャワー着替え。
といった流れでした。
昼食は水着のままだったので、海の家や近くのコンビニで済ますことになります。
1日体験レンタルに含まれるもの
今回利用したショップで、体験に含まれていたのは
- 施設利用料(シャワー、更衣室)
- SUPボード、パドルレンタル
泳ぎに自信が無い方は、ライフジャケットも無料で貸してくれます。
自分で用意するのは水着、日焼け止め、タオルなどです。
海での講習スタート
いよいよ海に出て体験スタート!
まずは浜辺でストレッチ。体をほぐします。
その後ボードとパドルを渡され、パドルの持ち方・使い方を教わって海へ入ります。
正座でスタート
※画像はイメージです。真夏の逗子海岸はかなりの数のSUPやジェットスキーでゴチャゴチャしてます。
まずは正座でボードに乗り、パドルで水を掴む感覚を体感します。
パドルは上から水に差し込み、水を掴んだらグッと体を近づけていく感じです。
手でこぐというより、お腹あたりを意識して体を寄せていく感覚。
当日は風が出ていてうねりがあったので、逗子海岸の渚橋に近い場所から葉山マリーナ方面に向かい、入江になっていて波の穏やかな小浜海岸を目指しました。
日陰茶屋のレストラン「LA MARÉE」のテラス席が目の前です。
波のあまりない小浜海岸沖でボードに立つ
※画像はイメージです、真夏の逗子海岸は結構な人出です。
おだやかな小浜海岸に近づいたら、そろそろとみんな立ち上がります。
ボードの中心あたりにある、持ち運ぶ時の取っ手の穴あたりを目星に正座の姿勢から立ちあがります。
ふらつきますが、なんとか一発で立ち上がれました。
ただし正座に比べ圧倒的にバランスが悪くなるので、最初は思うようにパドルが漕げません。
ショップのスタッフの指導によると
「脚は内股気味。両足の母子球あたりを重心に丹田を意識する。」
そして、パドルを上から差し込み、水をグッと掴んで進んで行く。
スポーツはなんでもそうですが、体幹とかバランスって大事だと改めて気付かされます。
体が後傾に反り返ってしまい何度か落ちましたが、水の中なので痛みもなく楽しめました。午前、午後と1日やると少しはコツも呑み込めてきて楽しくなりますが、気を抜くとドボンと海へ落ちます。
個人差はありますが、その日一緒に体験をしていた方は、みんな立ててましたね。
SUP体験時の注意点
実際に一日体験してみて、これからやって見たい方へ、ここは注意したほうがいいです。
日焼け対策は万全に
ここ最近の夏の日差しはハンパないです。
ましてやSUPは日陰のない海の上で楽しみますので、日焼け対策は万全にしたほうがいいですね。ビキニでやっていた女の子はそれ程日焼け止めを塗らなかったのか、真っ赤になってました。
わたしは上半身は半袖のラッシュガードに、先日バイクツーリング用に買ったおたふく手袋のアームカバーと、カバー付きヘッドキャップをして帽子をかぶっていました。
下は水着だけだったので、脚のふくらはぎや足の甲に日焼け止めを塗るのを忘れてしまい、終わって気づくと真っ赤に・・・。
気をつけましょう。
メガネの場合はメガネバンドを用意
最初は誰でもボードから落ちます。
メガネの方は、メガネがなくならないようにメガネバンドを使いましょう。
わたしも普段メガネですが、当日はコンタクトレンズにAmazonで買った2,000円のサングラスをバンドを使わずにしてました。
サングラスは無くしても後悔しないくらいのものをするか、やはりメガネバンドをしたほうがいいでしょう。
夏の逗子海岸はそれ程透明度はよくありません。落としたら見つかることはないでしょう。
帽子も紐のついたものを
頭もカバーしたい方は、あご紐のついた帽子をかぶりましょう。
サーフィン用のものや、アウトドアショップなどで色々とあります。
わたしは普段もつかえるような、あご紐付きのキャップを購入しました。
これで何度か海に落ちましたが、帽子は脱げませんでしたよ。
TAVARUAマリンキャップ
年齢を気にせず楽しめるSUP
個人さはあるでしょうが、体験では息が切れるほどの体力も使わないので年齢を気にすることなく楽しめるマリンスポーツです。
体験に来ていた方や、ショップメンバーの方も10代〜50代くらいまでと幅広い年齢層のかたが楽しんでいました。
興味があるかたは、ぜひチャレンジ!
今回利用したのは、こちらのショップです。
予約は、ショップの公式サイトでも可能。
今回はアソビューというサイト経由で予約しました。
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