お盆休み中、特に予定もなかったのですが、混んでいる神奈川の海沿いを避け、どこか観光できるところがないかとPCで検索していると、千葉が空いているではないですか。
東関道の混雑もほとんどないようなので、犬吠埼を目指そうかとも思ったのですが、今回はその手前の香取市佐原の街に行ってみました。
伊能忠敬の像がそこかしこにある、川越より小規模な小江戸ですね。
小江戸佐原の町並み
横浜から湾岸を進み、東関道へ。あとは一直線といった感じで車を走らせます。
特に混雑もなく、スルッと2時間くらいで佐原に到着しました。
ついた途端に土砂ぶりの雨。雨の中、駐車場を探しました。
伊能忠敬記念館のすぐ裏にある市営駐車場が1日500円で、台数も多く停められるし小江戸の町並みへのアクセスもいいと思います。
メインのとおりに面しておらず、案内もあまり見かけなかったのでちょっとわかりづらいかもしれません。
県道に面したきめらパーキングのほうがわかりやすい位置にあるからか、こちらは満車でした。
車を停め、小江戸の町並みをしばし散策。しかし雨が降ったにも関わらず暑かったです。
川沿いは蔵や昔ながらの町並みを残し、観光地化されています。
以前同じ小江戸として有名な川越に行ったことがありますが、川越より小江戸の町並みは小規模で、お店なども少ない感じです。その分空いているので、歩きやすいですけれども。
川は舟で観光できます。
ぶらぶら散策して、店を覗いたりしたら、伊能忠敬記念館へ。
やはりここがメインでしょう。
伊能忠敬記念館はただただ感心 すごく緻密で膨大な作業量
入場料大人500円を支払い入館。
伊能忠敬の経歴と偉業が展示されています。10分程度のアニメなどもあるので、子供にも楽しめるよう工夫されています。
当時の地図なども展示してあり、膨大な手間と時間がかかっただろうと感心しますね。
そして地図の完成度に改めて感動。
この辺りはこれくらいにして、香取神宮へ行ってみました。
夕暮れ間近の香取神宮へ
既に16:00近かったので、もう閉まる寸前でした。
無料駐車場に車を停め、参道を急ぎます。とても雰囲気のある森を抜けると、拝殿に付きます。
帰る頃にはひぐらしが大合唱していました。
参道の店舗で団子をいただく。
道の駅で買い物して帰宅
思いついて動き出したのが午後だったため、駆け足での観光でしたが結構楽しめました。
この後道の駅で買い物したり買い食いしたりしながら、一路帰宅しました。
道の駅は利根川沿いにあります。
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