男のエチケット、身だしなみで一番肝心ともいっていいのが鼻毛だ。
いくら説得力の話をしていようとも、鼻毛が出ていたら気になってしまい、全く話が耳に入らないだろう。いい仲になった女の子と、いざチューなんざしようとしたとき鼻毛が出ていたら、即拒否されてしまうだろう。
まぁ、そんなおおごとではないですが、顔の真ん中にあるので、かなり気になるのが鼻毛。
ココ最近は、シンプルに鼻毛切りハサミでカットしていましたが、いかんせん面倒くさい。電動カッターなら、鼻に突っ込んでぐるりと回せばきれいさっぱりいけるのではないかと、久しぶりに鼻毛カッターを購入してみました。
鼻毛カッターに求めるものは
鼻毛カッターに求めるものは何か、考えてみました。
- 洗える方がいい
- 安いに越したことはない
- 鼻毛専用がいい
くらいでしょうか?とにかくきれいに、手軽に鼻毛が処理できれば最高です。
そこで、Amazonで検索すると、ベストセラーになっているのはPanasonicの定番鼻毛カッター。先端は円柱状で6ヶ所溝が切ってある、よくあるタイプのものです。
最安タイプは刃のみ水洗い可能で、約1,100円。丸洗いできるタイプはその倍くらいの価格になっています。このタイプは、以前ドンキホーテで買ったこともあるので、今回は違う方式のモノがいいかなとひらめき、フィリップスの鼻毛カッターに目をつけました。
NT1140/15との違い
フィリップスの鼻毛カッターは、他社とは違い片面に刃が並んでいています。これを鼻に突っ込んで、鼻の壁に沿って自分で刃を回転させてカットする仕様なのです。
安い機種なら価格も1,000円前後。水洗いも可能で、鼻毛(及び耳毛)に特化しており、余計なアタッチメントはありません。よし、これで行こうと決めました。
最終的に最安のNT1140/15と、NT1152/10の2機種で迷いました。
色は違えど、仕様は全く同じ。何が違うのかよく見たら、先端の保護キャップがあるかないかの違いだけのようです。まぁホコリかぶるより、キャップが付いた方がいいだろうと、NT1152/10を購入しました。
鼻毛カッターNT1152/10の詳細
Amazonから届いた箱を開けて入っていたのがこちら。
開けづらいパッケージなので、カッターを使ってあけました。内容物はこちら。
本体・保護キャップ・単三電池・保証書・説明書。
本体をひねると、2つに分かれ電池を入れるところが現れるので向きを確認して入れます。
ちなみに、先端もひねれば外れるようになっています。
裏面はグリップしやすいように、こんな感じで加工されています。
実際に使ってみた感想はナイスカット!
早速使ってみました。
本体をひねると、電源がオンになります。
おもむろに先端の刃を、鼻の穴に差し込みゆっくりを回転させると、時折「ジジジ」といいながら、鼻毛が順調に切れていきます。一番目立つ鼻の穴の入り口付近の鼻毛も、あっという間に短く刈り込めました。
ハサミだとどうしても、手前の部分がいまいち短く刈り込めなかったのですが、これなら簡単安心に処理できます。
ただ、奥のほうにある鼻毛2本には届かなかったので、そこは鏡を見ながらハサミで処理しました。
Amazonのレビューでは、全然切れないという感想もいくつか見かけたのですが、全くそんなことはありませんでした。髪質のように鼻毛の質もあるかもしれないので、ここは個人差かもしれません。
鼻毛処理後、ティッシュを鼻に入れてぐりぐりすると、ブラウンモーニングリポートのように細かくカットされた鼻毛が結構出てきます。これでスッキリです。
これ耳毛で使うことができますが、自分では耳の中が見れないので、検証しようがないんですよね。今度奥さんにやってもらいます。
鼻毛カッターの洗い方
洗い方は付属の説明書にあります。
グラスに刃が浸かる程度の水を入れて、ヘッドをしばらく水に浸した後、スイッチをオンにして流せばOK。今回は初めて使っただけなので、軽く水で洗った程度でしまいました。
男は一人一本鼻毛カッター
ハサミで切るより、時間短縮できてきれい切れるので、これからは気になったらすぐカットできそうです。
眉毛などのアタッチメントが無い機種なら、価格がかなり安いので、鼻毛が気になるなら一人一本電動鼻毛カッターを持ってもいいのでは?と使ってから思ってしまうくらいに気に入りました。
父の日のプレゼントにもおすすめです。
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