映画「ミスターガラス」のタイトルがミスターガラスたる所以をラストで納得

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M.ナイト・シャマラン監督作品「ミスター・ガラス」を観てきました。
「アンブレイカブル」と前作「スプリット」がどんな感じで融合するのか、楽しみにしながら桜木町のブルク13に観にいきました。

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アンブレイカブルとスプリットはもちろん観ておくべき

この映画前作「スプリット」と、2000年に上映の「アンブレイカブル」が長い月日を経て合体するという、アベンジャーズ的(中身はアベンジャーズ的ではないですが・・・)な取り組みが見どころ。

なので2作観ておいたほうがいいですが、時間がない方は前作「スプリット」は観ておきましょう。
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今作の予告編はこちら。

 

スプリットも観る時間がないというかたは、Youtubeにこんな動画もありました。

あんまりおすすめはしませんが。

上映前のX-MENとキャプテン・マーベルが気になる

映画上映前にジェームズ・マカヴォイが出演する「X-MEN: ダーク・フェニックス」の予告映像が流れるので、なんだか一瞬混乱するのですが、全くテイストの違う役なのですぐに頭は切り替わります。

予告といえば、X-MENの後に「キャプテン・マーベル」の予告が流れたのですが、なんだかこの2作品のテイストが似ているところが気になります。
「キャプテン・マーベル」の予告編はこちらです。

ね、怒れる女の人がひと暴れする感じがね。

ということで、本題とは全く関係ないですが、どれもスーパーヒーローもの。好きですが、こんなんばっかりが多い気もします。

ミスター・ガラスは始まりの映画

多くを語ると、この映画のネタバレになるので語りませんが、多重人格のケヴィン(ジェームズ・マカヴォイ)と死なない男デヴィッド(ブルース・ウィリス)、そしてこれまで94回骨折した壊れやすい天才Mr.ガラス(サミュエル・L・ジャクソン)が一同に集められ、物語は展開していきます。

20年近く前の映画「アンブレイカブル」が、「スプリット」と融合することで2つの物語にひとつの決着がつくのですが、それはもうひとつの始まりを意味しています。

最後まで観ると、この映画のタイトルが「スプリット2」でも、「アンブレイカブル2」でもなく、「ミスター・ガラス」なことがわかります。

ブルク13でも劇場のキャパは小さめでした。
興行ランキングも初週13位スタートとそれほど話題にはなっていないですが、シャマラン作品好きの私はなかなか好きな作品です。

早めに行かないと上映終わっちゃそうなので、迷っているかたはお早めに。

近くの映画館は2019年2月7日(木)で終了のところが多いです。

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