テレビが壊れたので、東芝REGZAと迷った末、ハイセンスのE6800 50型を購入しました。
購入時に迷った東芝REGZAはこちらの記事で。
購入時、Amazonの価格が上がっていたので楽天のJoshin webで購入。
価格はテレビが標準設置料込で72,500円+テレビの処分費4,070円でした。

これまで使っていたSONYブラビア40型は、11年前に購入したとき240,000円くらいしたので、かなり安く感じます。
サイズも機能もアップして価格は1/3 とは、液晶テレビって安くなったなぁ。
そんなコスパ最高なハイセンスのE6800を設置して、3日目の感想です。
画面は派手な感じに最初は感じる 設定で好みに変えられる
テレビを設置し電源を入れた初めに感じたのは、画面が明るいという感想。
ダイナミックという画質になっていたからかもしれませんが、これまでのテレビに比べ明るく感じました。
その後設定は、自動に変更。周囲の明るさを認識し、コンテンツの種類を把握するらしく、落ち着いた感じの明るさになっています。自動以外にも、映画、スポーツなどのモードを搭載。さらに細かく手動で好みの色合いに調整することもできます。
NEOエンジンを搭載。この一つ前のA6800というモデルでは、「レグザエンジンNEO」となっています。レグザの名前は消えてますが、単なる名称変更だと思われます。
4K番組はきれい !ですが番組は少ない
4K UHD対応なので、4K番組を見ないとと思い録画して見てみました。
確かにきれいで美しい画質で楽しめますが、そんなに見たい番組が4K放送にあるわけでもないですね。NHKは豊富に4K番組がありますが、民放は4Kでない番組もかなり流してますし、通常のBSとほとんど同じ内容だったりします。
このテレビに変えてから、ラグビーの試合を見ましたが、大画面でのスポーツはやっぱりいいです。4Kで準々決勝の日本戦を楽しめました。
自動でキーワードから録画する機能はないが満足

番組の録画は、番組表を見ながら録画したい番組を登録する方法と、ジャンルとキーワードを設定して番組検索もできます。連続ドラマなど毎週や毎回録画したい番組は、連ドラ録画で登録すれば、自動的に録画してくれます。
購入時に迷った東芝REGZAのM530Xであれば、AIレコメンドで好きなタレントやジャンルを登録すれば、自動でいろいろな番組を自動で録画してくれたりしますが、そういった機能はありません。いたってシンプルです。
これまで使っていたブルーレイレコーダーには、キーワード登録して自動に録画してくれる機能がついていますが、結局見ない番組が多かったりしてレコーダーの中にドンドン貯まっていく一方で・・・。最終的に削除するのが面倒なんですよね。
HDDレコーダーって既に使っているかたも多いと思うのですが、初めて使って実感しますが、これ楽で最高です。
これまではブルーレイレコーダーを立ち上げ、テレビの入力切り替え、録画された番組を見るという工程でしたが、HDDレコーダーはテレビと完全に地続き。リモコンの「録画リスト」ボタンを押すだけで、待ち時間もほとんど無く録画した番組一覧が表れ、プレビューまで出ます。
録画した番組は、早見(1.5倍)やスロー再生もできたりしますので機能としては十分。
※4K録画した番組は早見などできませんでした。
HDDは付属していないので、Amazonでこちらの4TBのものを購入。

電源につないで、テレビのUSBに差し込むだけです。
4TBも容量があって価格が約1万円と、これまでのレコーダーがバカバカしく感じてしまう価格。これ一つで通常の番組なら300時間以上も録画できます。
VODにAmazonプライム・ビデオはない
AmazonのFire TV Stickなどを挿さなくても、リモコンのホームボタンを押すと、予め入っている動画配信サービスアプリが一覧で表れます。
入っているアプリは以下の動画配信サービスです。
- NETFLIX
- YouTube
- U-NEXT
- dTV
- ひかりTV 4K
- アクトビラ
- アクトビラ4K
- TSUTAYA TV
- スカパー On Demand
- クラインクイン!ビデオ
ネットの記事で、今後はAmazonプライム ビデオの対応を検討中とありましたが、現時点では対応していません。(※追記 2020年モデルから対応しています。)
ウチはAmazonプライムに加入しているので、Fire TV StickをHDMIに挿しておきましたが、リモコンにはNETFLIXとYouTubeボタンがついているので、先程のHDD録画と同じく、テレビ放送と地続きにあるので、ついついこちらを見てしまいます。
ボタン押すだけですぐに立ち上がるって、やっぱり便利。
※NETFLIXを見るには、会員登録が必要です。

※追記(2020.1.16)
2020年発売のモデル「58S6E」「65S6E」から、VODボタンが6個になりました。
Netflix、YouTube、Hulu、AmazonPrime、AbemaTV、U-NEXTの6ボタンです。
2020年モデルはこちら↓
4K番組録画中はNETFLIXやYoutubeが見れない
他のメーカーのテレビがそうなのかわかりませんが、4K番組を録画している最中はNETFLIXやYouTubeなど、アプリが立ち上がらなくなり見れません。

理由はわかりませんが、そういう仕様になってます。地デジやBSなどを録画中なら、問題なく利用できます。
U-NEXTの31日無料トライアルで2,000円分のポイント

取説と一緒に渡されたU-NEXTのチラシには、ハイセンス購入者限定特典として、加入すると2,000円分のポイントがもらえると書いてあります。
通常U-NEXTの31日間無料トライアルでもらえるポイントは600円なので、1,400円分も増量中です。
ちなみにウチは既にU-NEXTに加入しているので、ログインしてみるとこんな感じの画面構成になってます。

AmazonアレクサやGoogleアシスタントにも対応
ウチにあるアレクサとも繋がり、電源のオンオフやボリューム、チャンネル切り替えができるようです。それほど必要性を感じていないので、まだつないでいませんが。
A6800とE6800の違いは
今回買ったE6800の半年くらい前(2018年11月)に出た、A6800というモデルがあります。
1つ前のモデルなので、価格が多少安いです。
E6800を買った今思うのは、A6800でも良かったかもということです。
チューナーの数も4Kは1チューナー、その他は3チューナーでW録画可能というのも同じ、録画やその他の機能も、ハイセンスのサイトで見る限りほとんど変わりません。
変わったのは重さが4kg程軽くなったのと、見た目の違いは画面のまわりの縁がE6800のほうが薄いというくらい。

1.6mmのベゼルとなっていますが、テレビをつけると1cmくらい黒い線が内側に入るので枠ギリギリまで画像が表示されるわけでもなく、それほど大差ないと思います。重さも1度置いてしまえば、移動することもないでしょうし。まぁ、数千円の違いなんで、新しい方がいいっちゃあ、いいんですけどね。
今のところなにごともなく満足
Amazonのレビューには散々な書き込みがあったりもしますが、今のところ何事もなく、つつがなく過ごせています。
NHKでも取り上げていましたが、最近のAmazonレビューは明らかにおかしなものも多いですから。

中国製品に対する拒否反応がある方も未だに多いかもしれませんが、今や東芝REGZAを作っている会社も傘下にあり、映像エンジン等も共通化しているので中身は問題ないでしょう。保証期間も3年付いてきますから。
シャープのメキシコにあった北米向けの液晶テレビの工場も、撤退に伴い2015年にハイセンスが買っています。

映像にこだわりのあるかたは、今や液晶ではなく有機ELに興味が移っているでしょう。価格はまだまだ高いですが断然有機ELのほうがきれいに感じますからね。
大きい画面サイズの液晶テレビでコスパを求めるなら、ハイセンスは全く悪くない選択だと思います。
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