セルフカットでいつも坊主にしているわたし。
先日Amazonで見つけたお風呂場での自刈りに最適だと思われるバリカン【フィリップスHC5690/17】を購入しました。※現在販売中のモデルはこちら。
これを選んだ経緯はこちらで。
10年以上セルフカットしていて、これで通算4台目になりますが、うち3台がフィリップスです。実際に使ってみたので、レビューします。
HC5690/17を開封・内容物をチェック
開封して内容物を並べてみました。
内容物はこちら。
- 本体
- コーム4種類
- 掃除用ハケ
- 電源
- ソフトポーチ
- ケープ
- 説明書
- 保証書
バリカン本体を様々な角度から撮ってみました。
4種のコームで27段階の長さ調節可能
4種類のコームが付属しています。コームを取り付け、本体のダイヤルを回すことで、カットしたい長さに1ミリ単位でバリカンを調節することができます。
コームは画像左から、
- ロングコーム(16mm~28mm)13段階
- ショートコーム(3mm~15mm)13段階
- スキ刈りコーム
- ツーブロック用コーム(2mm)
そして、コームを外すと0.5mmでカットできます。
まぁ、わたしの場合は1.5ミリや2ミリに刈ることが多いので、ツーブロック用コーム2mmしか使わないと思いますが・・・。
ソフトポーチとケープも付属
収納に便利なソフトポーチと、散髪時に便利なケープも付属しています。ケープを広げるとこんな感じで、首元でマジックテープで止められます。
これもわたしに限っては、風呂場で全裸で刈るのが習慣になっているので、使うことは無いかもしれません。
早速充電してみました。緑のランプが点滅から点灯に変わったら充電完了です。
充電も早いので、使いたくなった時に充電されて無くても
または、電験コードをつないだままでも利用可能です。
キッズモードにしたときの音量の変化
このバリカンには、スイッチのしたにキッズモードボタンが付いてます。このボタンを押すと少し音がやさしくなります。スマホアプリで計測すると、4~5dbくらいの変化はありました。
動画に撮ってみました。
実際にお風呂場で使ってみたが・・・
到着の翌々日、そろそろハゲ散らかった髪の毛が不揃いになってきたので、使ってみることにしました。コームは2mmのツーブロックコームを本体に装着。スイッチを入れて頭にあてがうと、コームの形状なのか、ソフトな感じで頭にフィットします。
が、その割には髪をうまく引き込めていないのか、うまく刈り込めません。
これが、普通に髪の毛が生え揃っている方なら全く問題はないのかもしれませんが、髪の毛の本数も少なくなってきているわたしの髪は、うまく刈り込めません。
コームの先端を見ると分かりますが、子供にも使えるという安全対策なのか、バリカンの刃先がコームよりも中に入り、外に出ない構造なのです。
これまで使っていた、フィリップスQC5572/15は、短いコームを装着すると、バリカンの刃先が出るのです。しかも短いコームなら、0.5ミリ単位で調整可能。
なので、短く髪を刈る場合や首筋を刈り上げる場合、こちらのQC5572/15のほうがうまく刈り込めるんですよね。坊主にするなら、こちらのほうがいいです。
なんだか気持ちよくないので、コームを取り直にバリカン当てて0・5ミリにしちゃいました。まぁ、これでいいか。ツーブロックコームというくらいなので、わたしの使い方には合ってないです。
ちなみに2台のバリカンを並べてみると、今回買ったHC5690/17のほうがかなりでかいです。でかいからといって扱いにくいわけではないですが、セルフカットの場合は小さい方が取り回しも楽です。
短めの坊主に自刈りするならQC5582がおすすめ
購入後初回使用の感想なので、今後使っていくうちに印象が変わっていくかもしれません。ですが、セルフカットで短めの坊主にするのなら、ちょっと旧タイプではありますが、こちらをおすすめします。※すでに販売終了しているようです。
これ、セルフカッターと銘打ってあるので、専用に作られているんですわ。これで決定版なのか、セルフカッターはこれ以降新作が出てないようです。
子供やご主人の髪をご家庭で普通に刈るのなら、今回購入したのが新しいのでいいと思いますね。ケープもついてるし。もともとそういったコンセプトなのでしょう。
最新のフィリップスのバリカン情報は公式サイトで確認ください。
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