2021年下期、第二種電気工事士試験を受験しました。
資格取得までにどれくらい費用が掛かったのか?まとめてみました。
受験料 9,593円
受験料はクレジットカードで支払いました。他にもコンビニ決済等が利用できます。
書面で郵送申込みもできますが、受験料9,600円とアップします。送料などは自己負担になります。
- 受験手数料 9,300円(非課税)
- 事務手数料 293円(税込)
申込みは以下のサイトから。
筆記試験テキスト 2,090円
受験申し込みと共に、Amazonで検索してこちらを購入しました。
テキストはこれ一冊あれば充分です。
電子書籍版も無料で付いてくるし、試験のポイントをまとめた小冊子も付いてきます。何度も目を通していきましょう。他には無料で利用できるHOZANの試験対策サイトで過去問題を解いたりしました。
技能試験対策、工具・部材 31,126円
筆記試験を自己採点し合格ラインを超えた時点で、HOZANの工具セットを購入しました。
試験会場でもこのセットを持ってきている人を結構見かけましたね。他に購入したのはこちら。
とりあえず1回は全13問に取組んでおくと安心です。40分以内に完成できるようにしておきましょう。
組み立てた作品がちゃんと通電するか確認するチェッカーセットです。
以下2つは買ってみましたが、ほとんど使うことはありませんでしたね。
最近見つけたのですが、レンタルの練習用電材というのもありますね。ゴミも返却時に送れるそうで、なかなか使い勝手が良さそうです。↓
免許申請費用 6,500円
電気工事士の免許交付は県が管轄していますが、実際の申請・発行は各県の電気工事工業組合などが行っています。申請の際には、手数料、写真、住民票、返信用封筒などを用意して合格通知と共に申請します。わたしが住む神奈川県の場合はこんな感じの内訳です。
- 交付手数料(神奈川県収入証紙で納付)5,300円
- 証明写真代(証明写真ボックス・美肌モードで撮影)800円
- 住民票の写し 300円
- 返信用封筒(百均で購入・定形) 100円
手数料は県によって、異なる場合もあるようです。
費用合計は約5万円
費用の内訳はこんなところでしょうか。
受験手数料 | 9,300円 |
事務手数料 | 293円 |
筆記試験対策テキスト | 2,090円 |
技能試験対策 | |
工具セット | 11,396円 |
部材1回セット | 16,356円 |
合格配線チェッカー | 2,316円 |
合格マルチツール | 660円 |
合格ゲージ | 398円 |
免許交付申請(神奈川県の場合) | |
手数料(神奈川県収入証紙で納付) | 5,300円 |
写真代 2枚(縦4×横3cm) | 800円 |
住民票1通 | 300円 |
返信用封筒代 | 100円 |
合計 | 49,309円 |
他には受験場所への交通費くらいでしょうか。
一番の費用は工具ですが、HOZANのサイトにかなりお世話になったので、授業料みたいなものですね。
独学でだいたいこれくらいの費用で合格できます。目安になれば。
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