第二種電気工事士筆記試験の受験対策

第二種電気工事士
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第二種電気工事士試験は、筆記試験と実技試験の2回試験があります。
筆記試験は50問100点満点。1問2点で60点以上が合格ラインです。まずは筆記試験に合格しなければ、実技試験に進めません。電気技術者試験センターのサイトで、過去の試験実施状況の推移が見れるのですが、筆記試験の合格率は毎年だいたい60%。約40%が筆記試験で不合格となっています。

わたしは2021年下期に受験し、筆記試験は自己採点で82点。合格しました。

どのように勉強したのか?どなたかの参考になれば。

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筆記試験対策で重要なこと

筆記試験で出題されるのは、

  1. 部材の名前と記号・機能に関する問題
  2. 電圧・電流・抵抗に関する計算問題
  3. 図面や複線図の理解度に関する問題

というところです。私の場合、計算問題が苦手でした・・・。
でも大丈夫です。1と3の部分の暗記問題をしっかりと得点できれば合格できます。

テキストは1冊でOK

テキストは色々と出ていますので、本屋などで見て自分に合いそうなものを1冊購入すればOKでしょう。わたしの場合はAmazonで検索して表示された、こちらのテキストを試験の申込みと同時くらいに購入しました。

タイトルの通り、絵と画像が多く掲載されているこの本はなかなか覚えやすかったですね。要点をまとめた小冊子も付属しており、スマホ見れる電子書籍も無料で付いてくるという、いたれりつくせりの本です。

掲載順も得点しやすい問題を前半に掲載しており、最低でも2回は読んでおきたいところです。

HOZAN第二種電工試験の虎

HOZANのサイト「第二種電工試験の虎」が、かなり便利でした。
筆記試験に関する動画での解説、過去問題なども掲載しており、試験直前は過去問題を解きながら復習してました。

他にも類似のサイトはありますが、HOZANのサイトを徹底して見れば十分だと思います。

これから挑戦しようというかたは、参考にしてみてください。

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