第二種電気工事士 技能試験一発合格までにやったこと

第二種電気工事士
この記事は約3分で読めます。
サイト内のリンクの一部にはアフィリエイトを利用しています。
スポンサーリンク

本日2022年1月28日(金)は、令和3年(2021年)下期の第二種電気工事士の技能試験の合否発表。
受験から6週間くらい経っており、合否がはっきりしていないので、なんだか落ち着かず、すっきりしない日々を過ごしておりました。
試験センターのサイトで合否確認をしてみると。

合格者一覧にあるようで、一発で合格できました。
技能試験合格までにしたことをまとめてみました。

スポンサーリンク

テキストは購入せず

技能試験に関するテキストが販売されていますが、購入はしませんでした。
HOZANのサイトを見れば、順を追って動画ですべて説明されているので、テキストの必要性を感じなかったからです。このサイトを見れば大丈夫でしょう。

不合格になる欠陥なども、動画の中で説明があるので繰り返しみました。

複線図の書き方を完全に理解し繰り返し練習

技能試験は、出題された問題(配線図)から複線図を書いて組み立てを行います。
なので、複線図の書き方を完全に理解して、短時間で書けることが重要。候補問題13問の複線図を3巡以上は書きましたね。

そしてやっぱりHOZANのサイトで、全問題の動画を繰り返し見ました。実際に道具を触る前のイメトレですね。実際に組み立てる際も、動画を見ながら復習したりしましたね。

これをマスターすれば、技能試験本番の最初とっかかりを難なくクリアできますから。
組み立ても落ち着いて出来ました。

HOZANの工具と電材の1回セットで練習

複線図をマスターしたら、実際に試験時間の40分という時間を測りながら技能試験本番と同じ練習をするのみです。
工具はここまで散々お世話になったHOZANのセットを購入。


練習部材は1回分のものを購入。

時間が無い方でも、1回は全問クリアしておくと安心感が違います。工具を使うコツもマスターできました。はじめて問題に取組んだ時は、工具がうまく使えず時間内に終わりませんでした。でも2問目からはすぐに慣れて時間内に組み立てられましたね。

組み立てたあとは、このチェッカーでチェック。

他にも、以下のものを購入。

↑これは、本番では使いませんでしたね。ケーブル被覆を剥く時に使うのですが、慣れてしまうと逆に邪魔になるんですよ。

↑これは安いので買っておくと安心感があります。本番では出番がなかったですが。

組み立ての練習の最後は、試験前日に行うようにしました。あんまり時間が空いてしまうと忘れそうなので、前日の続きみたいな感じで本番に臨みましたよ。

動画は色々と見すぎない方が・・・

YouTubeにはHOZANの他にも、技能試験対策動画が沢山あります。
複線図を描かずに組み立てる方法や、実際の電気工事士の方々の助言、技能試験の練習をしている方の動画など、いっぱいあります。多くは慣れた方の手癖の強い動画が多い印象だったので、見なくてもいいと思います。
HOZANの動画を繰り返し見たほうが基本に忠実だし、初心者に向けて制作されているので理解が深まると思いますね。

勉強方法、練習方法には個人差がありますが、参考になれば。

コメント