TBSラジオ「アフター6ジャンクション」8月14日のオンエアの中で、ビレッジヴァンガード下北沢店 コミック担当:中澤孝紀さんがおすすめしていた青年マンガを集めてみました。
中澤さんの得意ジャンルは青春恋愛マンガ。
ヴィレッジヴァンガード下北沢店のマンガのポップのほとんどは、中澤さんが書かれているということです。
今回のテーマは【SFと恋愛】という内容で、おすすめマンガを3つピックアップしていました。
中澤さんの書いたPOPの内容もあわせて紹介します。
※POPの画像はイメージで勝手に作ったものです。実際の手書きPOPではありません。
ハイポジ(アクション連載)
あらすじは、
天野光彦は妻に離婚を切り出され、会社もリストラされたばかりの46歳。
自身の境遇を嘆いていた光彦だが、気がつくと16歳の自分の中に。
時は1986年。密かに想いを寄せていた小沢さつき。
高校時代は話したこともなかった妻の幸子。
セピア色だった想い出がカラフルに輝きだす!引用:Amazon
ボロボロになった主人公が、高校時代に戻るという内容。
高校時代の奥さんと、あこがれの存在さつきとの間で揺れ動く感情が見どころです。
中澤さんの書いたPOPは、
ヒロインが二人、しかも両A面!どちらかなんて選べません!
タイトルのハイポジは、カセットテープで音楽を聴いていた世代なら分かりますよね。
サザンと彗星の少女
あらすじは、
他惑星へ出稼ぎに出ている地球の青年サザンは、
ある夜、赤い髪の少女・ミーナと出会う。
彼女は体内に強大な力を秘めており、
そのエネルギーを狙って腕自慢の盗賊たちが次々と襲ってくるという。
再会を約束した日、何も言わずに姿を消したミーナ。
彼女を追う中で「破滅を呼ぶ生命体」の存在を知ったサザンはー引用:Amazon
ストーリーは王道で、誰もが読み進めやすい展開です。
宇垣アナ曰く「登場人物たちがみんな好きになる。」とのこと。
中澤さんの書いたPOPは、
できることなら駅前で配り歩きたい!実際には出来ないのがとても残念です!
相当に中澤さんも思い入れが強い作品なんですね。
CICADA
あらすじは、
未来の日本、そこは漫画が燃やされる世界。
漫画を取り締まる焚書官・レムのくすんだ日常は、
初めて漫画を読んだことで一変する――山田玲司が、新星バナーイとタッグを組んだディストピアSF大作。
漫画が世界を変える、コミック・ラヴァーズ・革命譚!!引用:Amazon
「うる星やつら」「鉄腕アトム」「のだめカンタービレ」など、実際の漫画作品が登場。
漫画が取り締まられる絶望的な世の中で、漫画が絶望を切り開いて行く物語です。
中澤さんのPOPは、
君の人生を変えた1冊は何?ちなみに僕の人生を変えた1冊は「ドラえもん」です
と、ここまでがSFと恋愛のおすすめ作品です。
続いて、2018年最新作のおすすめを2作品紹介されていました。
となりの妖怪さん
作品の内容は、
「ウチの猫、猫又になるかもしれんくて……」
妖怪と人と神様が、ふつうに暮らす田舎町の日常は、
のんびりほのぼの、ときどき不思議。ある夏、二十歳の長寿猫・ぶちおは、突如進化して猫又になる。
「自分が妖怪になった理由」を探して思い悩むぶちおは、
化け狐の百合に、「化け学」を習いはじめるが…。引用:Amazon
アンドロイドタイプワン
作品の内容は
2052年の東京を舞台に、人型アンドロイド「タイプワン」と暮らすことになった
青年ユーゴとタイプワン・ユイとの関わりを描く、本格近未来SSFドラマの傑作が登場!!引用:Amazon
暑い夏、クーラーの効いた涼しい室内でマンガを読むのもいいですね。
最近めっきり本もマンガも読んでいないので、サザンと彗星の少女を買ってみようかと。
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