私が運営しているこのサイトでは、無料素材からイメージ写真などをダウンロードしていますが、企業サイトやマスコミのサイトでは、有料画像を購入する場面も多いと思います。
そんな画像素材サイトに、写真を売ってどれくらい稼げるのか?
稼げる写真販売サイトをあつめてみました。
PIXTA(ピクスタ)
販売料率は単品購入で最低でも22%〜。
写真1枚の販売価格は550円からなので、最低でも1枚100円程度にはなる感じでしょうか。
販売実績によりクリエイターランクがあり、販売料率もアップするので、売れれば売れるほど単価はアップする仕組みになっています。
以下は2014年の記事ですが、PIXTAだけで年収1,000万稼ぐかたもいるようです。
画像を利用してみたい方は、以下から。
↓
写真AC
わたしがよく利用している、無料の素材サイトです。
無料の会員登録をするでけで、写真だけでなくイラストなどもダウンロードできるので、ホームページ制作などで便利に利用できます。
登録は以下から↓
クリエイターになると写真を投稿した場合、1回ダウンロードされると3円(人物写真なら10円)の報酬で、5,000円以上になると換金可能です。クリエイターのなかには、毎月10万円以上稼いでおり、ひと月の最高換金額は50万円とのこと。
50万円稼ぐには、相当売れないとでしょうけれど、無料素材なのでアイデア次第でかなり売れる写真になることもあるでしょう。初心者も歓迎しているので、最初に取り組んでみるにはいいかもしれません。
ダウンロード1回につき0.1円を写真ACが日本赤十字を通して東日本大震災義援金として寄付もしています。
ADOBE STOCK
写真及び、ベクターアートは価格の33%が支払われます。ビデオの場合は、35%。
報酬が25ドル以上になると、PayPalやSkillでの支払い申請ができます。
販売方法は公式サイトで解説しています。
Photolibrary(フォトライブラリー)
登録できる写真は、一眼レフで撮影されたもののみ。
販売価格は自分で設定出来ます。初月の販売手数料は一律40%。翌月からは「独占」と「一般」及び、販売回数によるランク付けにより販売料率が変わります。
一般のスタンダードで47%から、独占のダイヤモンドで65%までの差があります。
支払いは3,000円以上から。
amanaimages(アマナイメージズ)
報酬は写真1枚100円から、大きいサイズになると1点で19,200円にもなります。振込は5,000円以上から。
振込手数料等は別途かかります。
Shutterstock(シャッターストック)
ニューヨークに本社を置くShutterstock。
過去15年の報酬総額は、10億ドル以上と書いてありますが、具体的な報酬体系についてははっきり書いていませんでした。
やはり海外系は登録しないとわからない感じです。
iStock(アイストック)
ゲッティイメージズの運営するフォトストックサービス。具体的な報酬体系は見つからず。
海外系は登録しないと、手の内を見せてくれないのかもしれません。
世の中に発表していない写真があればチャレンジ
写真は趣味でよく撮るけれど、どこにも発表していないかたは、試してみるのもいいかもしれません。意外な写真が売れるかもしれません。
より売るためには、検索意図や売れている写真の傾向を見ながらの工夫が大事でしょう。
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