普段着けているG-SHOCKのベルトを最後差し込んで止める部分、ベルトループというものが切れてしまいました。以前はどこかの家電量販店の時計コーナーで交換してもらった気がしたのですが、時間がかかるというので、今回は自分で交換してみました。
意外と簡単にできたので、やり方をメモしておきます。
ヨドバシカメラに尋ねてみた
最初ヨドバシカメラで交換できるかと思い、近くのヨドバシカメラで尋ねてみたら、CASIOに送ってメーカー修理になるといわれました。納期は1週間以上かかるようです。
以前といっても10年以上前だと思いますが、店舗で簡単に交換してもらえた気がするのですが、今はメーカー修理なんですね。
カシオで修理した場合いくら掛かるか
ヨドバシカメラで金額は聴かなかったのですが、CASIOのサイトで概算見積もりを取ることができます。
G-SHOCK GW5600BJ のバンド交換でかかる費用(概算)は3,600円(税抜き)でした。
そんなに高くない金額。
頼んでもいいかなと思ったのですが、Amazonで部品を取り寄せて自分でやってみることにしました。
バンド部品が高い
Amazonで検索すると、メーカー純正品と、純正ではない安い部品が並びます。
純正でなければ、1,000円以下なのですが、純正品はメーカー修理とそれほど変わりません。
迷った末に、メーカー純正品を購入。
結構高く感じる値段です。
翌日に届いたものはこちら。
特に取説も何もなく、バンドのみです。
やっぱり高く感じる・・・。
バンド交換の仕方はYouTubeで学ぶ
取説がないので、検索するとこちらの動画がヒットしました。
黒いゴム手袋と独特の雰囲気がある動画ですが、やり方はバッチリ判りました。
この動画を参考に交換してみました。
バンド交換の手順
動画に習ってまずはバンドの取り外しです。道具は100均で以前購入した精密ドライバーのみ。
バネ部分をマイナスドライバーで押し込んで外しました。
時計とバンドの間に汚れが詰まっていてかなり汚い・・・。
ついでに保護カバーもネジを4本抜いてバラシます。
カバーの裏側も汗とホコリで垢みたいなものがついていたので、時計と保護カバーを石鹸で洗いました。
組立は工程を逆に行うだけ。
保護カバーがちょっと浮いた感じになってしまいましたが、こんなもんでしょ。
バンドの短い側にバネを入れる時にちょっと手間取りましたが、それほど難しい作業ではありません。
でも価格を考えると、メーカー修理に出しても数百円しか変わらないので、そっちのほうが楽ですね。
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