フリマアプリ比較メルカリ、ヤフオク、ラクマ手数料の違い使い勝手について

フリマアプリといえば、圧倒的にメルカリという感じになっていますが、ラクマは手数料が安かったりと以外と使い勝手は変わらなかったりします。

老舗オークションの「ヤフオク」を含めて3つのフリマアプリの手数料などを比べてみました。

メルカリユーザー数No1

ユーザー数No1のフリマアプリといえば、メルカリ。

アプリダウンロード数：8,000万超アメリカでも2,000万以上。
利用者:2,216万人（2019年4月1日時点）とラクマの倍の利用者がいます。

売りやすさで考えると、圧倒的な利用者数がいるメルカリが、販売チャンスが一番多いと考えることもできます。
実際に出品したこともありますが、コメントの数はラクマに比べて多いです。コメントだけで買われないこともありますが。

コード決済メルペイも同じメルカリアプリから利用でき、売上をメルペイで利用することも可能です。

メルカリ-フリマアプリ&スマホ決済メルペイ

Mercari, Inc.無料posted withアプリーチ

前進のフリル時代を含めると、メルカリよりも早いスタートなのがラクマ。
スタート時は女性専用のアプリだっただけあって、ファッション系などの出品も多いです。

アプリダウンロード数：1,500万超
利用者：1,115万人（2019年4月1日時点）とメルカリの約半分。

手数料が他に比べて安いので出品してみましたが、売れる商品であれば利用者数関係なく売れます。
逆に売れないものは、コメントも付きませんね。
ラクマでまずは出品して、売れない場合はメルカリでというパターンで使うのも手かもしれません。

売上を楽天キャッシュにチャージすることでラクマで利用したり、楽天Payの利用できる店舗や楽天グループで利用することもできます。

出品	販売手数料	3.5%
	売上金振込手数料	210円 1万円以上の楽天銀行宛は無料
	匿名配送	かんたんラクマパック（日本郵便）
購入	支払い方法、手数料	クレカ/楽天Pay/LINEPay/Paidy/ラクマポイント/楽天スーパーポイント/楽天キャッシュ： 0円
購入	支払い方法、手数料	コンビニ/ATM/郵便局/キャリア決済 : 100円

ラクマ（旧フリル）- 楽天のフリマアプリ

Rakuten, Inc.無料posted withアプリーチ

フリマというよりも、オークションサイトとしての歴史が長いヤフオク。
ライバルを意識してか、フリマでの出品もできるようになっています。しかし出品数をみると、オークションのほうが圧倒的に多く、フリマは業者の出品が多いように感じます。

PCで利用する人も多いため、スマホアプリだけでの比較は難しいかもしれませんが、利用者数はメルカリのほうが多く、ヤフオクは減少傾向にあるとの記事もあります。

支払いや売上金に関しては、Yahoo!マネーの登録が必要ですが、2019年9月30日（予定）からは、PayPayに統合されるとアナウンスされています。落札代金も2019年9月26日から自動に振り込まれず、手続きをするように変更になります。

出品	販売手数料	10%（Yahoo!プレミアム会員は8.64%） ※特定カテゴリは別
	売上金振込手数料	ジャパンネット銀行、PayPayチャージは無料他の口座へは100円
	匿名配送	ゆうパック（おてがる版）、ヤフネコ！パック
購入	支払い方法、手数料	PayPay/Yahoo!マネー/預金払い/クレカ/インターネットバンキング/ジャパンネット銀行支払い/Tポイント/コンビニ払い : 無料　※特定カテゴリは別

ヤフオク!

Yahoo Japan Corp.無料posted withアプリーチ

メルカリはメルペイ、ラクマは楽天キャッシュ・楽天Pay、ヤフオクはPayPayと、自社のコード決済・キャッシュレス決済へと利用者を流して、各経済圏での囲い込みを行ってきている印象がありますね。

個人的にはキャシュレス決済はPayPayを圧倒的に使っていますが、ヤフオクはもう全然利用していないという悲しい現実が。

手数料はラクマが飛び抜けて安いですが、集客力はメルカリやヤフオク。
利用のしやすさに関しては、どれも似たような感じであとは慣れです。

とりあえずわたしは、ラクマで出品、ダメならメルカリというパターンで行こうと思います。

※利用者数データは、こちらの記事を参考にしています。