21.5インチのモニターを利用していますが、株取引をやるとなるとチャート監視用にもう1枚モニターがあった方が便利。通常の仕事などでも、サブモニターがあったほうが何かと便利ですしね。
そこで、スペースの問題などを考慮し、いろいろと見て考えた結果、こちらの15.6インチのモバイルモニターをAmazonで購入してみました。
EVICIVモバイルモニターの仕様
到着した箱は、なんだかMacBookみたいに真っ白。
裏面にはメイドインチャイナの文字。
内容物はこんな感じです。
- 本体
- スタンドにもなるカバー
- ケーブル3種類(USB-C-C、USB-A-C、HDMI-HDMI)
- ACアダプター
- 取り扱い説明書
レビューを見ると、保護フィルムが入っていたなんて書いてありましたが、入っていません。画面の保護用にペラのフィルムが貼ってあっただけです。
他には、保証3年のカード。
Amazonレビュー後、スクショして、LINEで送るとAmazonギフト券1,000円分あげますよカードも(・∀・)//
こんな感じです。
画面は光沢があります。3方のベゼルは約4mmと薄め。厚さも11mmと薄いです。
横にすると左下に穴が開いており、ここにペンを刺してスタンドにすることもできます。ただし、穴は普通の1色ボールペンが入るくらいの穴なので、多色のボールペンやドクターグリップは入りませんので。
カバーはマグネットで本体にくっつきます。
画面の保護と、スタンドにもなるので、なかなか便利です。
対応ケーブルが多い
横にした状態で、向かって右側に入力端子の差し込みがあります。
給電用のPD、USB-C、miniディスプレイポート、HDMIといろいろ挿せます。
イヤホンジャックもありますが、モニターにスピーカーも付いているので音も出ます。
向かって左には、電源ボタン、+-ボタン、MENU、EXIT、とOTG(microUSB)ポートがあります。OTGは使っていないですが、キーボードやマウスを有線接続できるようです。
USB-C1本で接続にはオルタネードモード対応が条件
当初、Amazonの画像だけを見てしまい、説明文をよく読んで理解しておらず、USB-Cで接続すれば、スマホでYouTubeなどを再生すれば映るものと思ってました。が、いざ繋いでみると、信号未検出という表示が出て何も映りません。
どうやら、モニターに繋ぐPCやスマホ、ゲームなどの機器自体が、USB-Cオルタネードモードという規格に対応していないとダメなようです。
わたしの現在のスマホ、OPPO Reno Aは対応していませんでした。というか、OPPO Reno Aは有線での画像出力には非対応のようです。
PCのほうは、ツクモでBTOで購入したパソコンなので、画像出力はディスプレイポートかHDMIでないと対応していない様子。ディスプレイポート用のケーブルが無かったので、追加でディスプレイポートからHDMIへ画像出力できる、こちらのケーブルを購入しました。
このケーブルでPCとモニターを接続。USB-Cでモニターに給電してやると、使えるようになりました。
どうやらウチのPCでは、ディスプレイポートにつないだモニターを1番として認識するようなので、HDMIで繋いでいるメインのモニターが2番になってしまうという・・・後で、ケーブルを繋ぎ直します。(その後気が付きましたが、Windowsの設定でどちらをメインディスプレイにするかチェックを入れればいいだけでした・・・。)
ペンを刺して縦にすると、こんな感じです。
画像は設定を変更していないので、表示は横向きですが、PCの設定で縦にもできます。
フルHD1920×1080で十分キレイ
PCでは今の所4Kとか見ないでしょうし、フルHDで十分。結構きれいに映ります。
向かって左のMENUボタンから、輝度や色調整もできます。
今の所、必要十分。画質も満足です。
そうそう、もし固定モニターとして使いたくなった場合も、裏面はVESA規格75に対応したネジ穴が開いているので、スタンドなどに後から固定も可能です。
しばらく、使っていこうと思います。
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