大災難は2025年7月5日?「私が見た未来 完全版」を読んでみた

この記事は約5分で読めます。
サイト内のリンクの一部にはアフィリエイトを利用しています。
スポンサーリンク

最近はオカルト関連のものはほとんど見ていないのですが、たまたまYouTubeで表示されたこちらの動画を見てみてしまいました。

動画で取り上げられているこちらの漫画が、テレビなどで取り上げられ一時話題になっていたとは知りませんでした。1999年に出版されたこの本の表紙に「大災害は2011年3月」などと書かれていたり、数々の作者の予知夢にがぜん興味が湧いてしまいました。

テレビやSNSで話題になったことから、作者のニセモノが雑誌のインタビューにこたえるなど、なんだかんだありながら完全版として復刻したこの漫画。現時点(2022年3月28日)でAmazonの超心理学・心霊 の 売れ筋ランキングで1位にもなっています。


実際にどんなもんかと、思わずKindleで購入してしまいました。

スポンサーリンク

『私が見た未来』を無料で読めるサイト

予知夢に関する漫画は、購入しなくても検索すると2つのサイトで読むことができました。
文春オンラインの以下の記事では、後編(#2)でタイトルになっている「私の見た未来」が読めます。

Google Booksでも、本の巻頭部分「夢のメッセージ」が読めます。

「私が見た未来 完全版」は2部構成になっており、第1部はこの2本の漫画と、この漫画の元になっている作者自身が書き留めた「夢日記」の解説です。
「大災害は2011年3月」といった表紙に書かれていることについては漫画本編では描かれおらず、夢日記に実際に綴られた記述と共に作者自身が解説しています。富士山噴火のことについても触れていますね。
そして、「2025年7月5日の大災難」という新たな予言についても書かれています。

第2部はたつき諒の読み切り作品9本が収録。どの作品も怪談やミステリーといった作風です。

『私が見た未来 完全版』を半額で購入する方法

予知夢のマンガを読んだ後、やっぱりすべて本を読んでみたくなったら、半額で購入する方法もあります。動画配信サービスU-NEXTを、まだ利用したことがなければ、初回31日間無料お試し時に600円分のポイントが貰えます。このポイントはサイト内で電子書籍の購入にも使えるので、ポイント利用して購入すれば600円で書籍を購入することができます。

U-NEXT無料お試し期間内に解約すれば、料金は一切かかりません。31日間無料トライアルの詳細はこちらから。↓

U-NEXTの31日間無料体験はこちら

予言の「2025年7月5日の大災難」とはこのことなのか?

新たな予言である「2025年7月5日の大災難」は、どうやら地震と巨大津波のようです。詳細については本を読んで欲しいのですが、Twitterでちょっと気になるTweetを発見。

TweetのYahoo!ニュースのリンクは切れていましたが、ニュースソースは以下の沖縄タイムスの記事です。

確かにたつき諒さんの予知夢と、地震調査委員会の言っている与那国島周辺はかなり近く思えます。地震の予知はかなり難しいですが、30年以内というのは30年後という意味ではなく、明日かもしれないということ。そんなセリフがTBSで放送したドラマ「日本沈没」にあったような・・・。

最近東北や関東などで大きな揺れを感じることもしばしば。台湾でも大きな地震があったりしました。予言は当たらないことを願いますが、災害はいつやってくるのかわかりません。ある程度の水や食料の確保や、家族とのもしもの時の避難場所など、最低限の準備はやっておいた方がいいでしょう。おびえたり自暴自棄になることなく、来たるべき時の準備を促す漫画なのかもしれません。

旧と完全版は表紙が違う

マンガにも登場する横浜市内のN公園

1999年に出版されたものと、2021年に出版された完全版では表紙が変わっています。女性の涙がなくなり、顔半分を覆っている左手の手相に変化があります。そのあたりについてのこだわりも本書では語られています。

Amazonでのレビューもやたら多いので、ちょっとレビューを読んでみるのも面白いかも。

2022年4月7日『奇跡体験!アンビリバボー』でも放送

急にこの記事のアクセスが増えていたので調べると、この漫画のことがフジテレビの『奇跡体験!アンビリバボー』で取り上げられていました。放送を見ると漫画の作者たつき諒さんも取材に応えていますね。既に見逃し配信も終了。FODプレミアムでも過去作は配信していないようですが、放送内容は以下のサイトで読むことができます。

本も50万部突破で、夢日記帳付き(自分で書くノートみたいなのが付く)が発売されてました。

コメント

  1. めぐ より:

    前にテレビで『大災難は2025年7月』を見て頭の片隅に残ってました。そして先日、某テレビ番組の都市伝説で関暁夫さんがロシアの軍事力などを挙げて日本が危ないと力説されてる話を見ていました。その中で『2025年7月太平洋へ』と言うワードにとても鳥肌が立ちました。『大災難』は災害では無いこと、関暁生さんの話は人為的に起こされるもの…もしこれが同じものなら…としばらく鳥肌がおさまりませんでした。

    • ギリズム ギリズム より:

      めぐさんコメントありがとうございます。
      この本の中ではロシアうんぬん、太平洋うんぬん、とは書いていません。
      めぐさんがいうその番組を見ていませんが、関暁夫が現在の世界情勢を混ぜ合わせて煽って発言したのでしょう。それが彼の仕事ですからね。彼が何かを知っているわけでもありません。軍事力で行ったら、ロシアも北朝鮮も中国もこれまで通りありますから。世の中何があってもおかしくはないです。まぁ、鳥肌は納めて、有事の準備だけはしておきましょう。落ち着いてください。あまり過敏になってもしかたありません。