楽天モバイルに別れを告げ、驚きの安さの日本通信SIMに切り替えました。これまで長い間楽天モバイルとお付き合いしてきましたが、切り替えてみたらなんと驚愕の違いがありました。
申し込み翌日スタートガイドが届く
日本通信SIMをスマホから申し込んだ翌日、早速SIMとスタートガイドが届きました。
出荷元は群馬県の吉岡町。2024年4月に日本通信が購入した第2の拠点のようです。
スタートガイドを見ながら、日本通信SIMのアプリで「MNP回線切り替え」ボタンを押し、SIM番号の下4桁を入力。これで「切り替える」ボタンを押したら、切り替え完了のメールを待ちます。スタートガイドなどには、切り替えるボタンを押してから日本通信SIMが使えるようになるまでの時間は、時間帯によって違うようです。10時から20時の間に押した場合は1時間以内と書いてあります。気長に待つか・・・と思っていたのですが、メールをチェックしたら1分で切り替え完了してました!そして楽天モバイルからは同時に解約完了のメールが届きました。
SIMを入れ替え、スマホの設定からAPNで日本通信SIMを選び設定は完了という感じです。簡単。
※スマホの機種によって、設定画面は多少違うかもしれません。
スピードテストをしたら驚愕の結果
楽天モバイルと日本通信SIM、どれくらいスピードが変わるのか?切り替え前と後で、スピードテストをしてみました。時間は平日の午後4時前後。あくまでもわたしのいる神奈川県内の場所での測定結果なのですが・・・。
楽天モバイルの速度
普段家で作業をしている間は、自宅の光回線のWi-Fiに繋いでいるので、楽天モバイルの速度は気にしていませんでした。何度が測定しましたが、だいたい似たような速度でしたね。
日本通信SIMの速度
え!こんなに違うの?と思わず声が出ましたよ。初回は100Mbpsだったのですが、2回目、3回目でこの速度が出てました。「4G+」の表示になっているので、複数の周波数を同時に使って高速になっているようです。つーか、楽天モバイルとドコモの電波ってこんなに差が出るの?と驚愕。この地域、楽天モバイルだめなんじゃん。ウチのWi-Fiの倍出てるし!
あくまでも、わたしの住んでいる場所での測定なので、すべての地域、すべての方に当てはまることではありません。が、かなりの驚きです。
5ヶ月目からお得になるかな
今回の切り替えで掛かった費用は3,758円。内訳は以下の通り。
- スターターパック 2,680円
- 楽天モバイルの解約月の利用料 1,078円
ほとんどの月で楽天モバイルは、2,178円を支払っていたので、日本通信SIMの月額1,390円にすることで、差額分の788円毎月お得になります。5ヶ月使い続ければ初期費用を回収する感じですね。
なにより、現段階ではかなり快適になっていることが判明したので、このまま不都合がなければ使い続けて行きたいと思います。
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