大流行のサブスクリプションサービスですが、飲食店でも定額で利用できるサービスが増えてきています。
ラーメン、ランチ、コーヒー、居酒屋とサブスクリプションに入ればかなりお得に生活できるかもしれません。
そんな夢の飲食系サブスクリプションを集めてみました。
ラーメンのサブスクリプション
らーめん好きにはたまらない、ラーメンが毎日食べられるサービスです。
野郎ラーメン
月額8,600円で「豚骨野郎」780円(税込)、「汁無し野郎」830円(税込)、「味噌野郎」880円(税込)の中からその日に食べたいものを選び、1日一杯食べられるというサービスです。野郎ラーメン全店で利用可能。
決済などの手続きは、こちらのアプリを使って完了。
利用は食べ盛りの学生や働き盛りの18歳〜38歳までの「野郎世代」に限られます。
プレスリリースはこちら。
ラーメン凪 田町店
- ライトパス : 1ヵ月 8,000円
- プレミアムパス: 3ヵ月 22,000円
- タイムパス : 3ヵ月 15,000円 (毎日14時~22時まで限定)
の3つプランから選択できます。
AIを使った顔認証サービスと組み合わせることで、手ブラでラーメンが食べ放題になる画期的なシステムも利用しています。
プレスリリースはこちら。
ランチのサブスクリプション
都会ではランチ難民なんて言葉もあるくらい、エリアによっては混み合います。
テイクアウトなら、事前に受け取り時間を決めて予約注文できれば、時間短縮にも。
POTLUCK(ポットラック)
こちらはランチのテイクアウトに絞った定額サービスです。
事前に受け取り時間を指定して注文できるので、待ち時間もなく有意義に昼休みが過ごせるかもしれません。
プランは以下の3つ。
- 3食トライアル 290円/1食(トライアル終了後に、12食プランに自動更新)
- 12食プラン 590円/1食(30日間で最大12食利用可能)
- 12食買い切りプラン 650円/食 (無期限で12食利用可能)
- ランチ毎日プラン 379円/日(30日間1日1回予約可能)
提供エリアは渋谷、新宿、六本木、赤坂などのエリアで利用できます。
always LUNCH
月額7,980円で毎日ランチが楽しめるサービスです。
利用の際は加盟店でQRコードを読み込み、スマホに表示されたパスを見せればOK。対象のランチが食べられます。
現在(2019年12月)東京は渋谷駅周辺のみ。
他は、大阪、京都、福岡でサービスを展開中です。
コーヒーのサブスクリプション
coffee mafia(コーヒーマニア)
コーヒーマフィア西新宿店では、3,000円と6,500円の月額会員制度があります。
という破格な内容です。
西新宿店。
飯田橋店。
ALPHA BETA COFFEE CLUB
自由が丘駅にあるのがこちらの店舗。
オーナーの「コーヒーを通じて、人と人とのつながりをつくりたい」という狙いでサブスクリプションを導入しています。
スペシャルメンバーパスは月額10,000円で、コーヒーが何杯でも飲み放題。
CAFE PASS
複数の店舗で利用が可能なのがCAFE PASS。
現在月に30杯飲めるプランは、募集を終了しています。
CAFE PASS・30CUPS 月額料金 4860円・利用可能数30杯 ・一杯あたり 162円- CAFE PASS・LIGHT 月額料金900円・利用可能数3杯・一杯あたり 300円
サイトに掲載されているCAFEは、東京と愛知が中心です。
焼肉のサブスクリプション
肉好きにはたまらない、焼肉のサブスクリプションも登場しています。
牛角ホーダイ
2019年11月29日から導入された、牛角のサブスクリプションサービスがこちら。
1ヶ月間 牛角ホーダイ。
コースは以下の3つ
- 1ヶ月間飲み放題 1,628円/月
1ヶ月間食べ放題 11,000円/月- 1ヶ月間カルビ専用ごはん食べ放題 385円/月
食べ放題なら、月に3回以上利用すれば元が取れる感じです。
ただし、併用はできず、単体のサブスクリプションのみの利用になります。
飲み放題と、カルビ専用ごはん食べ放題は、1回の来店で290円以上の料理を2品注文が必須などの条件もあり。
現在、三軒茶屋店、花見川店、赤坂店の3店のみで実施中です。
※Twitterやメディアでとりあげられ、反響が大きくなりすぎたようで、2020年1月7日で、食べ放題は販売終了しました。翌月以降の更新も中止しています。
販売終了のお知らせ。↓
https://www.gyukaku.ne.jp/information/20200107_subsc.pdf(pdfファイル)
居酒屋飲み放題のサブスクリプション
これを利用すれば、せんべろどころかかなりお得に毎日ベロベロになれます。
金の蔵
通常1800円の「プレミアム飲み放題120分」が月額4000円で利用できます。生ビール、ハイボール、サワーなど60種類以上のメニューが飲み放題できます。利用時は1人税込み900円以上の料理の注文が必要です。
利用はアプリから登録し、お店でアプリのチケット画面を提示すればOK。1日に同一店舗で1回利用可能。別店舗であれば、同一日でも利用可能です。
金の蔵では月額4,000円のコース以外にも、
- 月額290円で毎日ファーストドリンクが無料になるファーストドリンク定期券
- 月額1,980円でプレミアム飲み放題(1,980円)が月3回利用できる飲み放題神回数券
などがあります。
他にもお得なクーポンがあるので、金の蔵によく行く方なら必須のアプリです。
串カツ田中「田中で飲みPASS」
2019年7月16日からスタートしたこの企画。
1枚500円の田中で飲みPASSを購入すると、ドリンクが1ヶ月間199円で飲めるという破格なサービスです。
飲みPASSは店舗または、WEBで購入可能。
ドリンク注文時に提示すれば、199円で飲めます。
他のキャンペーンやクーポンなどとの併用は不可。
基本どの店舗でも利用できますが、小伝馬町研修センター店、東京ドーム店、アリオ亀有店、要町店、新宿京王フレンテ店、新橋店では定期券の利用、及び購入はできません。
アンドモア
居酒屋チェーンを展開しているアンドモア株式会社では、飲み放題のサブスクリプションを展開しています。
- 1ヶ月(3,000円)
- 2ヶ月(5,000円)
- 3ヶ月(7,000円)
- 6ヶ月(13,000円)
の4種類。
120分の飲み放題(90分ラストオーダー)が楽しめるサービスです。
延長の場合は30分500円。紹介キャンペーンでは1名紹介につき1週間延長などのサービスもあります。
店舗は、「柚柚」「北六」「酒と和みと肉と野菜」「竹取の隠れ家」「竹取の花しずく」「なごや香」「若の台所」「赤鶏御殿」などで展開。実施は店舗によります。

銀座BEER TO GO クラフトビール
月額2496円で1日1杯、最大17種類(500円)のクラフトビールを飲むことができます。
平日限定なので、仕事帰りに一杯という客が多いようです。
場所は銀座ソニーパークの地下にあります。
土間土間
土間土間も定額制飲み放題を始めています。
毎日でも2時間飲み放題が利用可能になるサービスです。
- 30日間PASS 3,000円
- 45日間PASS 4,400円
- 60日間PASS 5,700円
の3種類を販売。生ビールも利用でき、ドリンクの種類は50種類以上あります。
90分後ラストオーダー、他にお通し代、290円以上の料理2品以上などの条件があります。
詳細は公式サイトで。
BARで利用できるサブスクリプション
オーセンティック・バー好きにはたまらないサービスです。
HIDEOUT CLUB
月額1,500円で1日1杯、提携のバーでウェルカムドリンクが無料で飲めます。店舗は渋谷・新宿を中心とする約80店舗のBARです。アプリには最新のニュースが読めたり、飲んだウィスキーを記録する機能などがついてます。
マガジンはこちら
対象店舗で利用できる一杯無料サブスクリプション
この手のサービスがかなり増えてきています。
アプリによってルールが微妙に違ったり、展開しているエリアが違います。公式サイトを見て提供地域を見てからインストールしてみましょ。
nomocca(のもっか)
月額980円で毎日1杯無料で飲めます。しかも無料の乾杯ドリンクは、登録している会員のチケット1枚でグループ5人まで提供されます。アプリはこちら。
welnomi(うぇるのみ)
こちらは飲み放題ではなく、月額500円で対象店舗で毎日1杯無料でドリンクが飲めるサービス。同一店舗でなければ、2件目のお店でも同様のサービスが受けられるので、ハシゴも可能です。
アプリではなく、こちらのサイトから利用できます。
加入前でもお店が検索できます。現在(2019年10月)12の都道府県でお店の登録があります。
GUBIT(ぐびっと)
月額980円でアプリに掲載されている店舗で毎日1杯目が無料で飲めます。
こちらは1日1杯のみのサービス。現在首都圏エリア500店舗でサービス提供中です。
KANPAI
月額980円で、毎日何軒でも乾杯ドリンク無料になるサービス。
ただし、お店ごとに月内の利用回数制限はあります。
アプリはこちら。
インストールしてみましたが、新潟駅前のお店しか登録されていないので、かなり地域を限定したサービスです。
nomiho(ノミホ)
- 月額490円の飲み放題会員
- 月額0円のワンドリンク会員
が選べるサービスです。
ただ、名称にちょっと違和感があるのは、飲み放題会員と言っても500円または1,000円の飲み放題料金を利用するお店に支払い、更に一定額以上の料理を注文することが条件になっている点。ワンドリンク会員も同様に、一定額以上の注文が必要です。
超お得なことには、間違いないですが。
登録店舗は、ざっと見たところチェーン展開している居酒屋が多い感じです。
ヘビーユーザーには嬉しいサービス
毎日のように利用するものなら、サブスクリプションはかなり便利なサービスです。
毎日のように飲むわたしは、とりあえず金の蔵のアプリをインストールしました。
ただし、新型コロナの影響なのか、サービスが停止になったり、店舗が無くなっている場合もあるので、各サイトやアプリで最新情報をチェックしてから利用してください。
コメント