舐めてた相手が、実は殺人マシンだった映画「イコライザー」の第二弾作品。
デンゼル・ワシントン演じる主人公ロバート・マッコールが、ただただ無傷で活躍する「イコライザー2」を観てきました。
予告映像はこちら。
イコライザー2のあらすじ
タクシードライバーとして働くマッコール。
彼は自分の周辺で起こる犯罪に独自で制裁を与えている。
ある時ベルギーでCIAの関係者が殺され、捜査にあたったマッコールのCIA時代の上官スーザンまでもが殺される。
マッコールは犯人がCIA内部にいることを突き止め、クライマックスの対決へ。
といった感じのあらすじ。
ほぼ予告編の中で見せられた映像と同じです。
この映画はストーリーというよりも、完全なまでに主人公にピンチがない、マッコールの強さを堪能する作品に仕上がっています。
今回の職業は「Lift」のドライバー
予告編の中では職業「タクシードライバー」といわれていますが、正確には「Lift」のドライバーです。
「Lift」はいわゆるライドシェア。自分の車を使って、タクシーのようなことをしています。
日本では許可されていないので「白タク」になってしまいますが、アメリカではかなり普及していますね。
有名なのは「UBER」でしょうか。
スマホで乗客の近くにいるドライバーとマッチングを行い、ドライバーと乗客を繋ぎます。
乗客の評価が低いとドライバーはサービスから外されてしまいますので、評価は大事。
映画のなかでも、金持ちのボンボンの指を折りながら5つ星を付けろよと念を押して去ったりしてます。
映画の中で登場するアイテム
1作目の「イコライザー」では、ショットグラスやホームセンターの売り物の数々など、色々なアイテムを使ってDIYしていましたが、今回はそんなに凝ったアイデアグッズは出てきません。割と正攻法です。
そのなかでも気になったものをいくつか。
SUUNTOの腕時計
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1作目からマッコールがつけている腕時計です。
相手を懲らしめる時に、ピッとストップウォッチを押し「19秒」で片付けます。
が、映画見てると19秒以上経ってるシーンもあります。
金持ちのボンボン達を懲らしめた時は29秒で時計を止めていますね。
ブラックカード
お金持ちといえば、ブラックカード。
そんなお金持ちをブラックカードを使って懲らしめてます。カードのブランドまでは分かりませんでした。
粉塵爆発
映画を見る前でも後でもいいですが、この知識があると「あー」と思います。
この動画説明が解りやすいです。
ナイフの数々
ナイフに詳しくないのであれですが、今回ナイフが必ずと言っていいくらい出てきます。
ソニーピクチャー公式サイトは映像出しすぎ
映画を見る前に映画公式サイトを観すぎないほうがいいです。
最後のクライマックシーンを除いて、格闘する本編映像をバンバン出してしまっています。
どうせなら映画を見た後に見返したほうが楽しめるかと。
ソニーピクチャーさん見せすぎですってば。
次回作がありそうな終わり方?
今作のクライマックはCIA内部の敵との戦いになるのですが、大ボスにたどり着かずに終わります。
これは次回作があることを示しているのか、まぁなんとも言えない感じです。
でも日本の予告の最後に出てくるコピー「さらばマッコール」感は全く無いです。このコピーはまったく当てはまりませんね。
映画をより楽しみたいなら、1作目「イコライザー」を映画の前でも後でも観ることをおすすめします。
Amazon プライム・ビデオ他、様々な動画配信サービスで現在有料配信しています。
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映画の公開に合わせ、期間限定で100円レンタルしているサービスも多いので、今なら気軽に観れます。
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※既にイコライザー2も配信しています。
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